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2016年10月12日水曜日

どうにもこうにも、どうしようもない英語でした。

ちょっとどうしようもない討論でした。ひどいね。
https://www.youtube.com/watch?v=fZtqYrsLiRo

いやぁ、もう二回目のディベートが酷すぎてね笑。日本の党首討論を見てるかと思ったくらい。知的に得るところは何もないですね、本当に。あまりに酷くて、ブログにわざわざ書いてみなさんにお読みいただくことはないくらい。とにかく、大人がいない。トランプが子供すぎて、よくもまぁこんな人を大統領候補に選ぶよね、と思いました。日本も人のこと言えた柄じゃなくて、大きな声で相手を罵倒してこき下ろすことを「完全に論破」とかメディアとかネットで書くもんだから、ポピュリストがどんどん市民権を獲得して、政治家して成立していく、というね。

日本の政治家も、トランプのこと言えた柄じゃなくて、50歩100歩だよ。何党とか関係ない。

1週間、大統領選挙関連のものを色々聞いたり読んだりして、総合的に思ったことは一つだけ。

「人の話をきちんと聞こう。それから話し始めよう。」です。

これだけ。これ以外ない。

政策とか、人格的なこととか、難しいこともあるからね。いろんなことが複雑に絡まっているし。

オバマとヒラリーが以前候補者指名争いをしていた時に2回とも追った口だけどさ、結局、オバマが大統領になっても、あまり世の中は動かなかった、っていう実感が本音でね。

実際のところ、ヒラリーがなったって、トランプがなったって、米国の政治のこう着状態は直らないよ、それは日本と同じ。

民主主義の円熟期における末期的な様相を呈している、と言ったところなのかなー、なんて思いながら、今回の大統領選挙の一連を追ってるんですけれども。

逆を返せば、誰が長に収まっても、何も変わらないのであれば、可もなく不可もない人がなった方が無難でいいし、この国に改革を!とか、待った無し!とか言ってる口は、何も分かってないのと同時に、そう言っておけば、改革あるかも❤️っていう国民に期待させといて当選できちゃうワンチャンあり、みたいなことでそう言ってる気がするんだよね。

米国の憲法とかって、どんなバカが大統領に当選しても、暴君的に振る舞えないようにシステムが構築されてて、それが一般教書演説だし、議会の力と作用っていうかね。ポールライアンがトランプを見切って、下院選挙に全力を注ぐって宣言して舵を切ったのも、ある意味当然かつ自然な流れなんだよね。

興味ある人はこれを。https://en.wikipedia.org/wiki/Democracy_in_America

普段通りのトレーニングは、速読速聴OPINIONが終わって、2周目、セサミはいつも通り。
生素材がうんざりなのよね笑。政治好きだから、仕方ないんだけど。まぁ、それもアメリカだよね、ってことで、一つ。

通訳の人みたいに、英語を日本語に直していくトレーニングをすると、聞き取り力が飛躍的に変わるからやって見てね。難しいのだと落ち込むから、セサミにしとくね。

https://www.youtube.com/watch?v=mdmzfFZsDy4

今度これについては詳しく書くけど、これは中学校2年生の後半以上で音読だけをトレーニングしてるんだったら、もったいないから、絶対にやった方がいいメソッドなの。生徒の英語に対する聞き取り、読み取りのフォーム作りに絶大な力を発揮する効果的な学習法なので。

チラリズム的に概要だけ書くと。。。

「音読、その先:脱メソドロジー&闇雲クイック音読」
*英語の発音にフォーカスしていない音読はやり直しを余儀なくされる。
*フォニックスができない人に習うと割と悲惨。その後が。
*音読をバカみたいにやらされるけど、基本の型ができてないと、たくさんの文章を音読しても効果が薄い。
*聞く、読む、の型作りは、「1つの教材をしゃぶり尽くす」が基本。
*教科書すべてを音読するなら、1つのレッスンを選んで、それを徹底的にやりこむ方が効果あり。もっというなら、1つのレッスンの2つ分くらいのユニットを使って、それを1年間かけてやる方が効果的。
*型作りを「基軸トレーニング」と言う。基礎トレのこと。何があっても毎日必ずやる。これ、大事。
*基軸トレーニングが軌道に乗ってきたら、たくさん音読、たくさんシャドーイングに移行。そうすると、闇雲に音読していた時よりも効果絶大。
*音読は発音、サイトラ(文法感覚ね)、前から理解、がセットになって初めて効果がある。
*ロジックをPREPできちんと捉える癖をつける。それがないと、英語がわからなくなる。特に長いもの、高度な話になるとお手上げになる。中学2年生くらいからスピーキングでたっぷり練習し、その後ライティングと絡めてやるのが吉。このフォームが染み付くと、読解のテクニックとか、そう言う馬鹿げたことがアホらしくなる。要らない。

なんだか、英語の先生に、とんでもないこと言うな、って怒られそうなことばかり書いて、ごめんなさい。でも、本当なんだもん。

今日はこんなもんで一つ。

上記の中身はまた今度ブログにシリーズで丁寧に書きます。
12月3日に博多でやる暁の会のトレーニング指南の勉強会で話す予定。興味ある方は是非。
お申し込みはこちら↓
http://form.os7.biz/f/2c0d919c/

2016年10月5日水曜日

クッキーモンスター考:文法の正しくない英語

音の認識に関しては、親友が良質高級ワインのような記事をめっけてきたから、これを読まれたい。反論があるなら、寝言は寝て言え、と言い返す。まーちゃん、ナイス!サンキューな。

http://telescope.kabukiyukiko.com/2016/09/27/tomatisadvice/

冠木先生、素晴らしいですね。このブログ読んでれば、脱線レトロ要らないね、マジで。廃業必至。チーン。

🌟Sesame Street : 英語で授業、のお手本のようなスキット

カーミットとクッキーモンスターの掛け合い、カーミットを教師、クッキーモンスターを生徒と擬えまして見ていただけたら、英語で授業をする、っていう心構えのヒントになるんじゃないかなーと思う。ここから学べることは途轍もなく大きい。

https://www.youtube.com/watch?v=shbgRyColvE


🌟クッキーモンスター考:間違いながら英語を身につけよう。
https://www.youtube.com/watch?v=zXBmZLmfQZ4

クッキーモンスターが話す英語は全然正しい英語じゃなくて、文法的には間違いだらけの英語が話されるわけ。このスキットがどうしてセサミストリートに入っているか、ということを考えてみた。

米国には英語が話せない両親に育てられている子供がたくさんいる。両親も子供も英語が話せないまま、何らかの事情があって米国に入国してきたので、英語が話せないけれど、とにかく米国に行けば仕事がある、お金になる、将来も明るい、という希望を抱いて着の身着のまま入国して、何とか生活をしている人も多くいるんだよね。

そうすると、英語が流暢に話せないまま、米国暮らしをしているから、英語は生活しながら覚えていくことになるのね。

クッキーモンスターが間違いだらけの英語を使って登場するのは、そういう層への配慮があるんじゃないかな、とふと思った。英語を覚えていく際のgatewayとして、あの間違いだらけの英語のスキットが存在している、と考えると、強ちこれは間違った推測でもないんじゃないか、と思って。

親が間違った英語を喋っていて、Me go supamarket, togetha! You come with me! Me take you! なんてテレビから流れてきたら、子供も、混乱をきたさず、ああ、親も間違った英語を話しているけれど、なんとなく通じているんだな、と安心感を覚えながら、他の正しい英語が話されるスキットも見つつ、英語を覚えていく、っていう流れを持って英語を勉強することができるからね。

日本の学校だと、試験がある、という前提に立って授業はすべて設計されるから、とにかく間違ったら訂正、やり直し、丸つけ、の繰り返しで、間違う=点数を失ってしまう=悪いこと、という認識がみんなに共有されてしまうんだよね。

もし日本の中高で、このクッキーモンスターのスキットを授業教材で使う、と決めたら、かなり抵抗されると思う。間違いだらけの英語を生徒に見せたら、誤った英語を覚えてしまう、と反対されてしまうと思うのね。

でも、間違いだらけの英語で話されるスキットと、正しい英語でまくし立てるスキットを毎日毎日、交互に繰り返し見ていけば、ハイブリッド状態になって、徐々にミスも減っていくんじゃないかな、と思うんだよ。

言語を話すときに、試験の時のように完璧にミスをしないで言葉を使っている人なんて、この世には存在しえない。それは馬鹿げている。なのに、正確な英語を求めて、子供には不毛な文法スキルが求められ、教師もその習得に余念がないよね。

文法はある程度知っていればいいわけであって、運用しながら学ぶ方向にシフトしていかないと、認識スキルが運用スキルに変化していかないんだよ。

だから、5年間も英語を勉強したはずなのに、高校三年生の英作文では全く英語がへんてこりんで、書けない、なんていう間抜けなことになってしまう。例外なく。単語帳には、因襲的な、必然的な、保護する、正当化する、なんていう小難しい単語がずらりと並べてあって、その意味も取れるし、和訳もできるはずなのにね。

このクッキーモンスターのスキットを見ながら英語を覚えていく、米国の市民の方、移民の人、英語を覚えていく人と、日本の学習者の現状を比較してみて、日本人として気づきがあると思うんだよね。

そんなことを考えながら、クッキーモンスターの、文法的に正しくない、でも、意味が通じてしまう英語を聞きながら思いました まる

今日はこんなもんで、一つ。

2016年10月3日月曜日

脳と耳と、聞き流しとトレーニング(ガチ勢必読)今日のtipはオイシイよ?

ああ、43歳になりまして、皆様、お祝いのメッセージどうもありがとうございました。

いや、お祝いのメッセージというか、歳を一つとったなんて、めでたいのか、と思わんでもないけれど笑、まぁ、気は心、ってなもんでして、ありがたいことでございますな。

さて、土曜日はセサミのみ、日曜日はテニス行って熱中症なりかけてフラフラだったけど、その後の飲み会に行く途中で、速読速聴OPINION。うーむ、なんとか毎日やってるね。

そして、今日は月曜日、部屋の片付けをしながら、セサミを延々2時間半掛けながら、掃除と部屋の模様替え。

その後、部屋の片付けをしながら、Anderson Cooper 360°を聴く。

今日のtipは、聞き流しの耳と脳への効果。
→スピードラーニングみたいなのは効果があるのか、とよく尋ねられることがあるんだけど、ある・ない、の両面。

まず、ある、の側面。耳は言語を聞き分ける、というか、正確に言うと音を聞き分けてるのね。脳が耳から入ってくる音に対して反応を示して、それが認識に変わり、脳の情報と一致して、符合を見るのね。だから、日本語だけを聞いて生活している人は、英語を聞いた時に、日本語フィルターを通して聞くから、英語の音として聞こえないの。英語が日本語で聞こえちゃう。この不思議な現象が、空耳アワーという偉大な企画を生んだわけね。脳のフィルターの原理を逆手にとって、面白おかしくしちゃった。俺はね、これは安齋 肇とタモリさんの素晴らしい企画だと俺は思うのね。
んで、英語を流しっぱなしにしておくと、英語の音を認識しよう脳が動くから、音を英語で聞こうとするようになるのね。上記の原理をベースに置くと、英語を英語のまま聞くフィルターができるようになるの。だから、よくほら、発音の指南書みたいな本に載ってる、リエゾンがどうのとか、母音と子音の違いがどうの、みたいな、しちめんどくさい薀蓄みたいなことを知らなくても、毎日毎日聞いて、基礎語彙を350語くらいきちんと覚えて、映像が付いているものを多視聴しとけば、自然と音になれるのね。いわば英語の耳ができる、といったところかな。

この辺の原理を無視して書かれてあるリスニング指南書みたいなものは、申し訳ないけれど、片手落ちだと思うね。効果がわからないもの。音って、ある程度自分で音を出したり、耳で聞いたりがベースにあって、その後、紙に書かれてあることを見るから、あ、なるほどね、となるわけでね。日本語だって、小学校1年生から3年生までの間に口語の国語文法なんて一生懸命に教えたって、子供はわからないよ笑。言葉を=音と映像、画像、として捉えているんだから。目利きと勘所の鋭い子が正答を導きやすい傾向にある、ってだけの話でね。それ以上でも以下でもないの。国語でも英語でも、言語だったらなんでもいいけど、上記の理屈から言ったら、ある程度抽象概念がしっかりと把握できるように脳が発達するまで、小難しい文法用語とか、弊害でしかないわけでね。余計混乱するという。だから、使わないで、そういう言葉や表現に多数触れさせて、慣れさせて、慣れの中から覚えさせて、ってやり方が一番いいね。ほら、学校の時にはテストでちっとも点数は取れなかったけど、学校を卒業した瞬間に、親とか先生が言ってた小難しいことも、なんとなく理解できるようになった実感が湧く時って、あるでしょう?あれもこれと同じなんだと思うのね、脳の認識からすると。面白いよね。

そして、ない、の側面ね。聞き流すだけでは、認識語彙が増えないから、わからない語数が多いの。これは時間をかけて多く易しいものに触れながら、少しずつ難しいと思われるようなものへ階段をシフトさせていくと解消されていくんだけどさ、そんな手間暇を誰も取ろうとしなし、時間がないからね笑。メソッドそのものの負担、というより、それを継続させる仕組みづくりで、泡吹いちゃって、やる気が萎えてしまうのよね。

だから、大人だと、これに、トレーニングを混ぜた方が近道で、ある一定数の語彙力がないと、多くのものに触れても、覚えられるものに限りがあるから、延々とたくさん見たり聞いたりしないといけないのね。でも、大人だと、ほら、忙しいから笑。家事も、育児も、仕事も、デートも、○○も(○の中は自分で入れろ)、いろいろあって、ほら、事情が事情だから笑。だから、ある程度、効率性が欲しいわけよね。

で、大人ときたら、一丁前に脳も発達しちゃってるもんだから、ある程度刺激があって、やりがいのあるものじゃないと、大人のプライドも許さないでしょう?笑。だから、トレーニングして、自分に一定の語彙数を獲得しながら、どんどん英語に触れる量を増やしていく、っていうのが一番吉ですな。

今日は、セサミの聞き流しから、AC360の聞き流しまで言ったけど、上記を実践してみて、改めて、やっぱりこの方法が良いよね、と思った。語彙を記録しながら覚えるのと、オーガニックものに触れる、の2つをハイブリッドすると良いよ。Blend&Balanceね。

🌟胡麻ストリートの夜は更けて。
https://www.youtube.com/watch?v=Xq7jMc-mGq0

これはね、この胡麻ストリートの回はね、中学一年生と高校一年生の先生、あるいはそういうスタート年代の子供を教える人には是非見ていただいてですね、授業やレッスンでご活用いただきたい、と。

Youtubeにアップされてるやつは基本的に誰の親切か知らないけれど、英語字幕がついてるのね。iTunesに登録されているPodcastバージョンは、字幕なしなの。だから、二つを併用しながら活用すると良いかもしれないし、Podcastバージョンが使い勝手があって良いよね。

Youtubeには長いバージョン(テレビのパイロット版なのかな。)もULされていて、時間あるときは腰据えて見るんだけど、なんだろう、子供番組のハチャメチャさと米国の自由さっていうか、頭おかしい感じが入ってて、めちゃくちゃ笑えるのね笑。

https://www.youtube.com/watch?v=BQBY_li1Ypc

この回なんか、ラテン音楽で踊っちゃうし、9:38秒から始まる、Cookie MonsterとZOEってキャラの会話が、もう、たまらなくぶっ壊れてて楽しい事この上ないのね笑。わけわからない笑。異次元だよ、本当に笑。

今日はこんなもんで、一つ。

2016年9月28日水曜日

大人のおもちゃ

🌟今日も今日とて、速読速聴OPINION。

→発音、イントネーション、リエゾンなどが滑らかに出てくるレベルになっていない人にはお勧めできない単語帳。CDの音声を音読、シャドーイングするといっても、このレベルのスピードと滑らかさについていくには、一定の訓練が必要。

→意味の訓練よりも、高度なphonicsのトレーイングを積んでからシャドーイングをやったほうが、より効果的。難しい単語帳を使ってトレーニングが続かない人は、中学2年生くらいのレベルのものを間髪入れずに出てくるくらいまで滑らかに練習したほうがいい。キクタンリーディングentryという単語帳に乗っている文章のページを使って、滑らかにすらすらと音が出てくるまで練習を積んでから、Z会の速読速聴シリーズに移行したほうがいい。

→速読速聴の受験向けシリーズも出てるんだけど、これはお勧めできないの。CD別売りとかでバカ高いし、題材が受験向けに設計されてるから、中の英文が超つまんない笑。無味乾燥というか。長文読解演習って、教材の中身そのもので面白いものがあった試しがないというね笑。一般向けの単語帳の方は、題材が生素材がっつりだから刺激があるのね。

→ネイティブのようにすらすらと読める必要がない、という主張もあるけど、ある一定まレベルまででそれは頭打ちになるね。言葉は音に始まり音に終わる、と言っても過言ではなくて、磨きをかけておかないと、聞き取りのレベルにおいて、ものすごい差が生まれるよ。全体的に米国メディアや映画の世界の話なんだけど、米国人が話したり聞いたりする英語の速度だけに絞って話をすると、日本人の想像を絶する速度で英語は話されているよ。だから、一語一語の音で詰まっていたら、全然ついていけない。単語を知ってればなんとかなるフシもないことはないんだけど、それでも限界がある。長いもの、例えば2時間とかそれ以上を聴き続けようと思ったら、音が途中で取れなくなってしまう。文法的なことが瞬時に理解できるのは当然のこととして、語彙そのものだけを追っていても、全く理解できなくなるしね。語彙、文法、ロジック、の3点について、日本の英語学習者の中では特に関心が高いのね。でも、音、については軽視してる人が多いんだ。音がわからないと、話の筋が追えないよ。なかなかわかってもらえないんだけど。だから、音について、自信のない人は、子供向けのフォニックスから始めるべきだし、それを自身の根拠のないプライドが許さないんだったら、大人向けでもいいから、必ずphonicshは学び直したほうがいい。そして、綺麗な発音で英語をすらすらと読めるレベルに訓練しつつ、たくさん多聴して、音に出して読む、っていう訓練も同時にして、その後、意味を取るレベルに行って、感情移入のレベルに行って、考え感じるレベルに行って、というプロセスを経るのね。どこか一箇所を端折った英語学習法を推奨してるフシは、それを主張してる人が英語を深く勉強していないと思う。受験レベルで止まっているのかもしれないね。受験生はそこまでする必要ないけれど、指導者は、その必要に関わらず、できることは必然なんじゃないか、と思う。できないんだったら、トレーニングすればいいこと。それだけ。

今日は子供の臓器提供の話と、学校教育現場における携帯電話の使用是非について。

語彙:pediatrics / heartrending / desperation / play out / for lack of / implication / arbitrary/ turn a blind eye to / deplorable (ヒラリーのアノ単語ね笑)/ grim / procure / organ broker / horrendous / ordeal / euphemistically (この単語、今度使お笑。euhpemistically speaking, がいいや笑)/ immunesppressant / nausea / vomiting / puffy / swelling / a host of / malady / regimen / lenient / tenure / rampant / municipality / scholastic achievement / istract / n easy reach / ringtone / inopportune / attention span / furtvely / susceptible / environmental oncology / wholeheartedly / short-sighted / genealogy / abide by / retieve / whereabouts

忘れてる語彙がかなりあるので、覚えなおしね。楽しくなってきたぞ笑。

🌟The 1st Presidential Debate for US Presidency 2016
中身が全然スカスカでね笑。トランプの話し方は本当に頭が悪い。人の話を一切聞かないで、論拠も証拠も示せないようなことを繰り返し大きな声でがなりたてて、相手が根負けするのを待つという脊髄論法的なロジックで話をするもんだから、稚拙すぎて、あらゆる面で学ぶところがない笑。一つあるとすれば、こういう大人になったらいけない、ということだけ。
ハイライトを貼り付けとくから、2時間番組を見るのがうんざり、という人は、30分だけでも付き合ってみてね😀
https://www.youtube.com/watch?v=rkRCle4shmY

🌟ゴマstreet
今日は交通手段とか。黒人の人がいっぱい出てくるから、とても好き笑。白人ばっかりが出てくる番組は多様性を感じないから、面白くないの。

https://www.youtube.com/watch?v=vBo3oBEtQik

今日はこんなもんで一つ。

2016年9月26日月曜日

胡麻ストリートをバカにできないワケ

https://www.youtube.com/watch?v=2nYm92sLtaI

これを見たら、to absorbの説明って日本語を介さなくてもすぐにわかるね。とても便利。towel, the ground, spongeとか、そういうものがabsorbingなんだよ、って説明があって。Will it absorb? なんて言いながら、グラスに入った水にスポンジとかペーパータオルを浸けたりして、説明してるのね。

そのあと、clay art みたいな寸劇があって、The earth is absorbing the water!みたいな感じで大げさに描かれてて笑。
バカバカしいと切って捨てればそれまでなんだけど、楽しい!って思うか、くだらん、と大人ぶるかは、ま、本人の自由だからね。

しかしねー、バカにできないんだなー、これが。

先日のsoggyといい、このabsorbといい、こういう言葉を単語帳じゃなくて、生きた形でabsorbとsoggyっていう日常的に使う語彙を見て覚えることができるね。

子供が見る番組だから、子供に分かりやすいように作ってあるし、誰が見ても、あ!って分かる作りになってるところがセサミストリートの優れたところ。

この2つで5分×2本で10分なんだけど、映像があって、sandwitchがsoggyだって説明があったり、potato chipsがsoggyだったら、全然crunchyじゃない、って女の子が説明したり。その他の言い換え表現で、very wet, soaking wet, full of moisture, squashy, gooey, damp, mushyなんていう、もうワクワクするような単語が次々に言い換えで出てきて。もう胸が

その後、ErnieとBertの寸劇があって、傘をさしてびしょ濡れになるErnieを絶対に傘に入れてあげないで、えんえんsoggyな状態を説明してるのね笑。

これを高三の英作文の授業の前に毎回見るだけでも、全然違うんだよね。たった5分の番組だし、youtubeだと英語の字幕も出せるから、不安な人は見ればいいし。

これを見る目的は、語彙の理解の幅を広げることなんだよね。どんなコンテクストで使われるのか、どんなイメージなのか、どんな風に発音するのか、そういうことが全部含まれてるんです。

語彙は当然、入試に出そうなものが出るわけではないんだけど、これは米国にいて英語が喋れない両親に育てられる子供たち向けにも設計されているだろうから、使用頻度の高い日常使用語にフォーカスして、コーパスを引いて選んでると思うんだよね。

こういう語彙習得の方法を習慣化して繰り返してると、紙ベースで書いてある単語でも、見た時に、語義がイメージと絵で脳内にさーっと再生されるから、1語1つの逐語的な記憶法とは、運用力において雲泥の差が出るんだよね。

多読、多聴、多視聴、は、脳の中の語彙やフレーズの広がりを作るにはうってつけの学習法。紙ベース(本のみ)で勉強すると、ここのところを埋める方法が分からないままなのね。

例えば米国で生活する時に、お父さんとお母さんと子供が、仮に誰も英語が満足にできないと仮定して、誰が一番早く言葉の習得が早いか、って話になった時に、子供が一番英語の習得が早かったりするのは、こういうイメージや、使用言語の難易度に深く起因していると思うんだよね。

これは日本人が日本国内で英語を勉強する場合にも言えてて。例えば受験英語の単語やフレーズとか、小難しい時事英語の単語なんかはいっぱい知ってても、それを使いこなすとか、すらすらと話す時に出てくるとか、書けるか、って話になると、これがもう、お手上げ状態になってしまうのね。

それは、単語を覚えた時や、文法を覚えた時のイメージの広がりや、語彙が持つ膨らみが身についていないからで、難しいディスカッションやディベートができても、日常的な説明ができなかったり、身の回りのことを表現できなかったりするの。あー!これ、なんていうんだろ!あー!俺、英検1級だし、TOEIC960点だし、あー!もー!ってなって笑。

仕方がないことなの。学習法が違うから。言葉を短期間で是が非でも身につけなきゃいけない場合は、どうしても悠長なことを言ってられない、って発想になっちゃうから、手っ取り早く詰め込もう、ってんで、イメージや語感に訴えていく学習メソッドを軽視してしまったり、そこをすっ飛ばしちゃうのね。

受験勉強なんかがこれに当たるんだけど、その方法は悪いことではないし、仕方がない、と言えなくもないから、否定しちゃいけないのね。これは仕方ないの。

でも、受験勉強をするにしても、上記した学習メソッドを取った時に、文章の全体を把握したり、英語を書くときの語感の広がり方とか、表現力の深みとか、そういうものが全然違ってくるのね。

これは国語の勉強にも言えることだと思うんだけど、やっぱり本を日常的にしっかり見たり、深く人間心理を抉っていくような小説とか、映画やドラマなんかに触れてれば、自然と洞察力が深くなっていくから、読解力って、紙ベースで鍛えるもんだ、って思って闇雲に問題集を解きまくって、とりあえず点数あげよう、みたいな安直な発想になっていかなくて済むのね。その後の人生も、映画見たり、人の話聞くときに、理解の深さが全然違うっていうか。

あ、わかった!ってすぐ言う人になっちゃうの、合理的な勉強法ばかりで大人になってしまうと。読解力の深さって、ある事象を見たり、聞いたりしたときに、一旦はなるほど、って思うんだけど、どうも実はもっと奥に別の可能性もあるんじゃないか、と思って物事を幾度となく捉え直すことによって測られるものなんじゃないか、と思うんだよね。

だから、そういう観点で見ていくと、ハイブリッド型で学習するのが効率も良いだろうし、後々のことを考えると、子供向けの英語ものを混ぜながら、できるだけ早い時期から取り入れつつ、まぁ、一応、受験のエトセトラにもコミットしつつ、ってするのが一番クールでスマートかな、と思ったり、思わなかったり。

どっちやねん。

今日のやつは、脱線グリッシュに書けばよかったかな笑。
長いからうんざりね。

今日はこんなもんで一つ。

これが1960年代に初めて放送されたセサミね。
見てみてね。ぶっ飛んでるから。サイケデリック笑。
https://www.youtube.com/watch?v=zLEiZmPNguU




2016年9月23日金曜日

亀仙人トレーニング

🌟速読速聴シリーズをつらつらと。
難しいものから易しいものに降りると語彙は定着し易いね。亀仙人トレーニングと言ったところかな。体が軽くなる感じね。

よく紹介する、速読速聴英単語シリーズは、語彙の易しいレベルから上のレベルへ、が基本だけど、難しいものばかりをトレーニングして、レベルを下げると体感スピードや語彙の理解度がかなりアップしてるのに気づく(というか体感)するから、お得感ね。

今日は、advanced....dailyの順番でやってみたけど、dailyに入った時の「自分の言葉で話してる感」が半端なくて、有効なメソッドだと思ったよね。てつろう氏の発言にヒントを得たよ。

同時に古川昭夫先生の本を読んでいてね。色々思ったけど、多読のガチ勢でトレーニングの否定派は、文系脳で英語を捉えているんだなって思った。脳の働きを勉強したり、語学習得の合理性みたいなものにいくら真っ向から否定に掛かっても、それは徒労でね。意味がないから止めた方がいいね。最良を言い張り合うんじゃなくて、ハイブリッド型の語学学習を目指さないとね。

また、トレーニングを習い事のように言う人もいるんだけど、うちらみたいなトレーニング馬鹿もいてね。トレーニング大好きな人に、お前はバカかって言っても好きでやってることなのよ。それだけ。だから、結局、好きこそモノのジョブズなれってなもんでね。好きにやったらいいよね。

古川先生の本、オススメね。
「英語多読法」素晴らしい本だった。数学の先生だけあって、冷静で頭良くて感情論に走ってなくて、多読を始める友人に勧めたい一冊だねー。良書でした。

🌟セサミストリートポッドキャスト
毎日観ても飽きないし、何度も観てしまうね。最高の教材だね。

🌟村上春樹のハイブリッド: Tim O'Brien
アルクのこの本をiPod に入れていたのを発見して、シャドーイングしてみた。文学作品をシャドーイングするのは、役者になった気持ちになれて心地よいねー。違う自分に出会う感じがとても興奮しました(バカだよね。

難から易へ、亀仙人トレーニング、いいね!

山下達郎が竹内まりやの「元気を出して」でバックコーラスをしてて。綺麗なのね。でも、そのコーラスの中には丁寧で複雑なコーラスの方程式が存在してて。それが見えないとコーラスのすごさや深さがわからない事があるのね。普通に音楽聴いて良いねって言ってる分には良いと思うんだけど、同じ音楽家が素通りしてはダメだという。意味が分かってから唸れ、と。英語も同じ気がするね。
英語の色々をウンチク垂れたり、批判合戦みたいなのあるけど、みっともないからね。冷静に英語楽しむ時間持つ方が良いよ。無味乾燥だから。議論好きな人多いからね。議論と英語習得は関係ないから。と痛感させられますね。

今日はこんなもんで一つ。

2016年9月22日木曜日

英語は遊んで覚えてね😀

言葉は遊びながら覚えるのが一番、と改めて思いました まる

🌟Sesame Street Podcast
今日は、soggy, adventure,translateと3つも見てしまったという。というか、止まらなくなってしまうのよ、これを見ていると。こんなにわかりやすく英語を覚えられる教材ってあるのかしら、と思うくらい優れてる。

不定詞の文法事項をどう教えるか、っていう話が英語の先生の間でなされることが多いんだけど、このビデオを何回も見せたら一発だと思うんだよね。説明いらないじゃん、ってなっちゃう。子供達わかっちゃうもんね。関係代名詞も同じね。中学一年生でも小学校6年生でもわかっちゃう。
文法の小難しいことを教えるのって、高校二年生くらいの精神性と抽象概念の理解力がないと分からないのでは、と思うのね。高校1年生くらいまでは、どんなに噛み砕いて文法教えても、厳しいよ。難しいから。
https://www.youtube.com/watch?v=zVHZDh_Tq7A
こんな優れた番組はないよね。

🌟Anderson Cooper360
・NY圧力釜テロの話題。
hotbed(温床)直訳かっ!でも、こういうのは結構あって、楽しい笑。捜査の経過とかが延々と続く感じ。こういうのは動画の方が観て一発なんだよね笑。悩ましいけど、仕方がないよね笑。日本に住んでてこれを聞いてるんですから笑。

・George HW. Bush Senior / Juniorっていう言い方があって。日本語ではパパブッシュ、ブッシュ元大統領っていう分け方されてるかな。違う言い方あったら教えてね。で、パパブッシュがヒラリーに投票するっていうconfidentialでpersonalな情報がleakedされちゃったもんだから、それがニュースになってるっていう。
それより、今日のWP紙のこの記事が大統領選関連かな。
https://www.washingtonpost.com/politics/facebook-co-founder-pledging-20-million-to-defeat-trump/2016/09/09/ca6f28e2-76a7-11e6-9781-49e591781754_story.html
でも、どうだろうね。ヒラリーの健康問題が一気に話題に上がってきて、ウィキリークスも健康系の大ネタを投票直前に暴露するって息巻いてるから、来年の今頃はTrump Administrationが粛々と執政してるかも、というね。ヒラリーも危ないよ。信頼されてないし笑。

・トランプが911テロの時に貰ったお金で裁判費用を賄ってた、って話題。もう今回の大統領選挙は本当にどうでもいいというか、学ぶべきスピーチやディベートが一切ない。期待もしてないし。もうちょっと頭がいい共和党のマシな候補者がなっててくれたら、ディベート聞いても勉強になることあるんだけど、本当に何の勉強にもならない。こうはなるまい、っていうことだけかな笑。日本の政治家も言えた柄じゃないけどね。

・just between you and meって表現は何も2人じゃなくて、その場にいる人だけ、っていう意味でも使えるんだよね。「君と僕の内緒」って意味だけじゃないです。

・settle lawsuit against himか。settle ってこう言う使い方もできるんですね。Settle down.は座れ、も、落ち着け、もあるしね。

・in depth surveyか。deepじゃなくてね。フムフム。

・これは昔脱線かFBかに書いたことあるんだけど、独立分詞構文とか言って、文法の時間に覚えさせられるやつね、あれって、Frankly speaking とGenerally speaking くらいが試験に出る感じなのかな。あの前の部分って、副詞さえ変えたら、なんでも言えるのよね。だから、いろいろあるから。roughly speaking, religiously speaking, biologically speaking, geopolitically speakingとかね。なんでもあるの。副詞をいっぱい覚える、形容詞をいっぱい覚える、っていうのは、微妙なニュアンスを的確にきちんと伝えるために特に重要だから、ある程度英語のcommandがある人はどんどん覚えたほうが良いんだよ。

・There's no doubt about it. / There's no questioning that -.
これも米国のメディアではよく出てくる表現ね。

・Let's make the point.  整理しましょう、か。いいね。

🌟速読速聴OPINION:尊厳死の話題ね。
lethal medication / cardiologist (cardi-って心臓に関する接頭辞なんだけど、これ見るといつも米国球団を思い出してしまう。あっちは鳥の名前ね) /opt out / incapacitated / excruciating / mentally competent 組み合わせ方が勉強になる、ってことで/ autonomy, ちなみにautopsyは検死ね/palliative care/ amenable / vegetative state(こういう表現するんですね、植物状態って。面白いね。)/ debilitated / sense of self / intact=undamaged / untenable / slippery slope 破滅に至る道、か。/ involuntary euthanasia 本人の望まない安楽死/ gamut of

単語や語彙が難しいと俄然燃えてくるね笑。TRだから。難しい本を読むときは眠たくなったりするから、自分のリーディングレベルにあったものをたくさん読むのがいいんだよ。高校生でGraded Readers とかPaperbackを勧められるのは、酷な話なんだよ。辞書を引かなくても絵を見てわかるものから始めて、そのレベルを大量に興味と情念の赴くままにたくさん読むのがいいんだよ。語彙や表現を増やしたいなら、それに限るね。受験生とかで時間がないなら荒療治も必要かもしれないけど、高校一年生、2年生くらいまではね、単語のTRをやりつつ(それも文章を必ず伴った単語帳がいいけどね)、やさしめの英語の絵本をたくさん読むことをお勧めするね。

ORTはレベル4から英語のレベルが上がるんだけど、そこからどんどん引き込まれていくと、レベル6くらいを読んでるときには、すでに英語を読むことに苦痛を感じていないはずなんだよね。

だけど、残念ながら、レベル1+からレベル3までくらいのレベルの本を飛ばしたりスキップしたりしていきなりレベル4くらいから読む人は、残念ながらその後の伸びがあまり高くならないことがデータと統計で証明されているの。

英語の絵本をバカにする人は信用ならないよ。また、英語で漫画を読んで勉強、っていうのも乱暴なんだ。サザエさんやドラえもん、目を回すよ?それでもいいならどうぞ、ってなもんでね。読んだことない人が結構いい加減なことを言ったり書いたりしてるから、注意が必要だよね。自分でやってみて、確かめてみること。難しい、と感じたら、迷わずレベルを落とすのね。

受験問題を解くときのセオリーって、自分のレベルにあった問題集から始める、が基本のはずなんだけどな。知らないのかな。

多読に関しては、受験問題を大量に解くことじゃないからね。それだけは言っておきます。

ああ、多読について書いてしまった。さ、字幕レス映画の時間ですよー。

今日はこんなもんで一つ。

2016年9月21日水曜日

過去にまつわるエトセトラ:泣けよ、いいから。

🌟速読速聴OPINION

何をトチ狂ったのか、京都のゴリラが、速読速聴のCORE/ADVANCEDを鬼トレして、全部コンプリートレベルに持って行って、次はOPINIONいかなでしょー、みたいになってて、もう、うちらはお互いに、なんていうか、本当に英語バカなんだなーと思いました まる

うちらは本当にwanna-besで、ネイティブになりたくてなりたくてたまらない症候群(そんな病気はない)で、バカなんです。アメリカ人になりたくてたまらないのね。だから、とにかく、TR好きだし、打たれ強いし、しつこいし、何回でもできるまでやるし、そういう暇を生活に絶対見つけてくるし、ほんともう、なんて言ったらいいか、わからないけれど、貧乏暇なしなのか、器用貧乏なのか、自転車操業なのか、どう表現したらいいかわからないけど、一番しっくりくるのが、英語バカなんですね。英語バカ。寝ても冷めても、とにかく英語が好きだし、TR大好きだし、貪欲だしね。

この語彙とか表現とか文法に、体感レベルで到達できたことを本当に神様に拝み倒したい。感謝以外の何物でもない。すごい経験させてもらった、と思ってる。というか、今も継続してるけど。

一万語レベルの語彙を超えたあたりから、光が見えてくるっていうか、英語の何に接しても、そんなに驚かなくなる笑。それは不感症って意味じゃなくて、今までぼんやりしてたものがよりクリアに見えてくるっていうか。

頭でわかることとは全く意味が違う世界なのね。

例えば、"Neverland"っていうピーターパンの作者の人の映画があって。それをジョニデがやってるんだけど、それを字幕なしで見た時に涙が出た経験は今でも忘れられない。

もう一つが、Stevie Wonderの”Lately"っていう曲を聴いてて涙が出たとか。

日本語を介さないで英語がわかった瞬間、30代前半にそういう経験ができたのも、KHの国井・橋本両先生をはじめ、スタッフの皆様のおかげだし、松本茂先生の速読速聴シリーズのおかげなんだよね。アルクのキクタンリーディングもここに含めていいし、林功先生のTOEFL単語帳(単語帳の枠は超えてるからね、これは)のおかげなんだよね。

植田一三さんの、一万語レベル単語帳と、スーパーレベルライティングにはかなりお世話になった。特に後者ね。これをね、ノートに書いてひたすら練習して、自分でアウトプットして、っていう30代。

今思えば、友達なんて全然いなかったし、家族と学校とサッカーと英語でバカ一徹だったよね。それ以外、何もなかった。楽しみを知らないというか、熱中まっしぐらっていうか。それしかなかった。

振り返ると、俺も友達とスポーツ楽しんだり、酒を飲みに行ったり、旅行したり、いろんな楽しい事したかったよ。でも、まぁsれはそれっていうか、仕方がないよね、その時一生懸命だったんだから、仕方がない。

部活からもらった愛は素晴らしかったしね。サッカー部の教え子たちは、いろいろあった子もいたけど、全部愛してる。本当に良い時代だった。

今は40代に突入して、もうすぐ43歳になってしまうけど、よくここまでこれたな、っていうのと、英語にまっしぐらな14年間だったな、ってことかな。28歳からトレーニングを本格化してるから、今は15年目か笑。算数も出来ないよ、まったく笑。かなしー笑。

留学経験なし、大学では落ちこぼれ、大学院も出てない、インチキ極まりないけれど、それでもこうして英語の先生やってこれたのは、毎日英語に体いっぱい触れてこれたからなんだよね。
それが一番大きい。

留学をしてたり、高い学位をもっている先生に出会う機会が多いけど、本当にうらやましいよ。いい経験なさってるんだな、って思う。逆にそういう人が努力をしてなかったり、胡座をかいてると、がっかりしてしまうんだよね。自分ができないことを全てできてて、優れた才能にも恵まれてるのに、なぜ日本に帰ってきて、日常に戻ると努力をしなくなるのか、って思ってしまう。なんだかそれって、悲しくないですか、って思うんだよね。

自分はおそらく、今後も留学はしないだろうし、できないと思う。いろんな諸条件で。でも、これからもTRは大好きだから続けていくし、なんていうんだろ、英語にまつわるエトセトラは、どんどんのめり込んで行こうと思いますけどね。

あー、そうそう、今日はこんな語りでごめんなさい。

・セサミのポッドキャスト
・速読速聴、昨日聞いたとこの復習
・スカイプ講座で1時間英語でおしゃべり


夜なべ考古学者:文法に泣き、文法に笑え。

🌟Indiana Jones "Raiders: the lost arc"
夜中に見るものとしてはどうかと思ったけれど、教科書のレッスンに出てくる関係もあり、まったく見たことがない、というのもどうかと思ったので、見た。いや、なかなかよくできてて面白い。

テンポがいいのはさすがハリウッドと言ったところ。

細かいところまでスラスラ聞き取れる英語。珍しい米国英語ね。そんなに早い、ってわけでもないし。なんだろう。ハリソンフォードの演技がうまいから、引き込まれててそう感じるのか、あるいは、発話がしっかりしているからだろうか。どうなんだろう。よくわからないけれど、とても聞きやすかった。

🌟Anderson Cooper 360
いつもの話題だけど、NYの圧力鍋爆発事件の話が主。日曜日を挟んでるけど、breaking news的な扱いで、放送やってたから配信が来てたみたい。あ、そうか、火曜日か、今日笑。

I do think it is very important to 〜.みたいな表現があるのね。ここではdoが大事なの。米国人はよく言うのよね。doが強調だ、ってもっとしっかり覚えたほうがいいのね。会話ね、特に。すごくよく使うのね、doで強調する形は。というのは、米国人は白黒はっきりしてないことは大嫌い、というか、どちらかはっきりさせなければなかなか物事が理解できないパラダイムで生きていると言っても過言ではないくらい、白黒はっきりさせるの。だから、否定の表現と、強調の表現、およびそれに付随する動詞はしっかりと覚えておく必要があるのね。

また、unseen / untold / unclearみたいな感じで、形容詞の頭にun-が付く形をとてもよく用いて否定を使ってるのね。

これね、否定と思ってるとやけどするんだけど、時折、It is not unusual that S+V〜.みたいな表現があって、通例、普通は、割と日常的に、みたいな感じで持ってくる表現として、not unusualって表現もしょっちゅう、それこそ耳タコレベルで出てくるから、これは覚えておくといいかも。

否定と強調って、スピーキングにはなくてはならない文法事項なのね。しっかり覚えておきませう。ディベートとかディスカッションでは、否定、強調、強調構文、関係代名詞、what名詞構文はクイックレスポンスでできないと、話がスムーズに出てこないのね。単語をクイックレスポンスとかいうのは当たり前の話で、できないと何もわからないから。あと、長い名詞構文とか。そういうの、学校で教えないからね。ズラーッと文法事項が並ぶけれども、とりあえず、スピーキングとライティングに必要な文法事項を徹底して覚えさせて、ってやったほうが絶対いい。入試はその下のレベルだから、こういうののオンパレードよ。

文法ってやっぱり大事でね。ちゃんとやらないとね。単語もね。その先の話が如何の斯うの、って言ってるわけだから、少なくとも指導者は薀蓄ばかり弄くり回さないで、ちゃんとスピーキングとかリスニングとかライティングに役立つ文法を教えるべき。さらっと行くところと、止まってしつこくやるところとね。履き違え、残念、お疲れさん。

🌟速読速聴Opinion
今日は、中絶反対か賛成か、って話が中心で、主に米国の話題だったよ。キリスト教徒深く関わって政治が回ってるから、Pro-lifeなのか、Pro-choiceなのか、ってのは常に議論が延々と続いてて、双方どちらの言い分も正しいんだよね。間違いとか、おかしいとかはないの。こういう議論に日本人は最も慣れてないと思うんだけど、あなたの意見とは食い違う、でも、私もあなたも言ってることは正しい、っていうのは、よく議論の中で見られることなんだよね。
語彙:setback/ alignment/ gag rule / fesus / partisan / plain wrong / egregious / demean / callously / stomp out/
brain wave / gestation / emotional scar / resort to / invariably / emphatically / heart-wrenching / clandestine / battered / inordinately
今日も過酷な語彙学習笑。いやー、濃いねー笑。全然単語知らないわ笑。笑いが出ちゃう笑。

🌟映画「ジュマンジ」字幕なし。
絵本のジュマンジの映画版。三回目くらい。ロビンウィリアムスの演技がいいね。パッチアダムスに惚れ込んだ人はいろいろ観なさい。いいから。気持ちよくなるから。

お話の筋がわかってるから、絵と英語を追ってるけど、日常会話でこれくらいの高度なレベル、って感じてしまうから、やっぱり学校で教えてることは偏ってるんだよね笑。笑えないという。字幕なしで映画見るって、難しいんだぜ?

今日はこんなもんで一つ。辛口でごめんね。

2016年9月19日月曜日

ホリデイイン博多

少し時間的に余裕がある時は、面白い動画を掘ったり、バカバカしいものを見たりするのね。ルーティーンを少しだけ破壊して、刺激を入れるの。

そうしないと、心に潤いがないからね。

一昨日は仙台で9時間英語を話して、読んで、ってしたから、アウトプットがTRかな。ロジカルに話せるように、が自分の目標だった。punchlineを入れてね。英語で話す、ロジカルに相手に伝わるように話す、同じフレーズを繰り返す、雰囲気をきちんと見る、が目標。

インプットとアウトは表裏一体。どちらも良質を目指してやり続けないと、ダメになってしまうね。実感される。

硬い教材ばっかりやってると、自分が思ってることとか、人の生活について、英語で言えなくなるから、本の教材を離れる時間を自分の生活で確保しておくことはとても大事なんだよ。

本ばかり読んでると、自然な英語が出てこなくなるからね。
書を捨てよ、街へ出よう、はそういうことを大きく言ってる気がするよ。
寺山は正しい。人生に刺激と潤いを。

🌟Sesame Street Podcast
youtubeでも見られるね。こっちで見ると画面もでかいし、ガジェットも重くならなくていいね。

🌟RedicuLIST
Anderson Cooperの番組の番外編で、おふざけコーナーがあって、それを見てた。米国のジョークは、意味がわかってもだから何?っていう内輪けっぽい類も多いから、気楽に見るのがいい。あ、これ、面白いこと言ってるのね、って思って見てると、長い目で見てわかるようになってくるから。

https://www.youtube.com/watch?v=PysduMqALwQ


今日は今からテニスだから、それまでに移動中に色々やる予定。ルーティーンね。

2016年9月17日土曜日

仙台なうよ。

明日は仙台で暁の会のロング勉強会で、昼の13時から夜の21時までぶっ通しで英語を喋り続ける会を催す予定。ってことで、仙台なう。


🌟セサミストリートビデオポッドキャスト
今日は母の日の話。記念日大事にするって、子供の頃から養うんですねぇ、感覚を。そこがすごいなと思いつつ、朝ボーッと見てました。


🌟速読速聴英単語OPINION
今日は昨日までの復習。間を置いた反復。特に特別な事はないけど、同じことをやるって進歩ない感じじゃないくて、強化なのね。強化と自主トレが英語力を伸ばすの。目新しい事はいらないの。

🌟あんだーそんくーぱー 360でぃぐりー
この番組、後半に出演してるおじさんおばさんが大乱闘にたいなトークになるところがすごい面白くて、いつも楽しみのしてるの。早口で相手をガンガン攻めて、論破した後に、ふぅー、ってため息つくんだけど、お互い顔が真っ赤なんだろうなーって思うと、ご苦労さまーだよね笑。

🌟飛行機の中でマレー系米国人とトーク
飛行機のお隣さんがマレー系米国人だったのでお喋り。医療系のお仕事とかで、筋肉と骨の話を散々しました笑。あとはエイジングに関する話とか、そういう系。2時間弱英語で話したけど、TRをガチでやってると、思ってて言いたいことがスルスル出てきますねぇ。快感でした。

昨日の記録をば。


2016年9月15日木曜日

ジーコジャポンの失態に思う英語トレーニングの所作

インプットとアウトプットのバランスが大事ってなもんで、両極端だと短期間では両方がなかなか向上しないのが事実なんだけど、割と、どちらかに偏った話ばかりが横行しているように感じるので、まぁ、自分はin-between。天秤座なので中庸。どっちも大事なんだよ、そんなもん笑。偏るから、ロクなことない。偏りが出ると、結果が出た後に後悔することになるから。

よくそれを「ストイック」って言葉でまとめちゃう人いるけど、ストイックって概念は信念信条に対する言葉っていうか、生き方に対してコミットする姿勢をさす言葉だから、語学には関係ない気がするんだよね笑。語学って技術習得だからさ笑。

そういう意味でいくと、入試やら、その後グローバルやらある世界の「英語教育」って、大学でいう「語学」とは違ってて、「英語」って括りがあるのは中高(今は小学校も!)だけだから、別世界の気がするんだよね。全然話が噛み合わないはずです。よう知らんけども。いいや。

🌟Sesami Street Video Podcast
今日はフォークシンガーのにいちゃんが歌を歌って終わり笑。なにそれ、な展開に朝から度肝抜かれる。

🌟Anderson Cooper's 360
ヒラリーとトランプの話がつらつら。こればっか。本当、もういいじゃないか、ってくらいこればかり笑。オバマとヒラリー、オバマとロムニーの時はドキドキしてたのに、なぜかワクワク感がまったくないということは、やっぱりつまんない選挙戦というか、候補者に適材がいないんでしょうねぇ笑。面白くないねぇ、今回の選挙は。個人的には、RollingStone誌でMichael Mooreさんがインタビューに答えてた記事がどうたら、って言ってたのを読んだのが面白かった。
http://www.rollingstone.com/politics/news/michael-moore-donald-trump-never-wanted-to-be-president-w434840
ソースはこれ。

🌟速読速聴英単語OPINION
今日は裁判員制度の話。
語彙→ lay judge / fraught with / bar association / prod
participatory / ostensibly / ingrained / penal code
run the show / kowtow(中国語から流入)/ mockery
stale / cross-examination / draw upon / miscarriage of justice (miscarriageって流産かと思ってた笑)/net result /protracted / expenditiously / jittery

知ってる語彙でも違う状況では意味が変化するから、単語そのものが持つコアの意味を捉えておく必要があるね。これは基本語のコアをまとめて勉強しとけば、応用可能。認識を変えるトレーニングなの。別に意味を覚え直すとかじゃないのね。認識が変わればそれに伴って語義の変化にも体がついて行ける、って話でね。そういうことです。

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仙台の資料作成なう、ということで、今日はこのくらいで。

というか、よくこのブログで「体で」って書いてるのはわざと書いてるのね。「頭で」分かってることを、実生活の中でいかに「体で表現するか」ってことが大事なのね。

例えて言うと、サッカーに異常に詳しい奴は世の中ゴマンといるけど、プレーさせてみたらテンでダメってことがあるでしょう?あれと同じでね。

そういう観点で考えると、プレーヤーと監督業は違う、って話はうなづける話なのね。

これを如実に表してるのが、ジーコジャポンの大失態ね笑。
王さんの場合は、根本さんっていう部下がハイパーだった、ってこともあってね。

これについてこう、って語るのは頭がやってることなのね。それは誰でもできるの。だって、人間の脳は優秀だから。脳はすごいスペックを持ってるから。だから、お前は馬鹿とか、そういうのは当たらないの、関係ない。脳はどんなに頭が悪そうに見える人でも、biologically speaking, 本人とは別個に非常に優秀なのね。

大事なのは、とどのつまり、頭で思い描いたり考えたりしたことを体で表現出来る説得力なのよね。そこが一番難しい。だって、行動や行為を伴わないと概念は身体化され得ないからね。難しいよ、なかなか。

今日はこんなもんで一つ。

2016年9月14日水曜日

流すか、留まるか。どっち?

#1: "Sesami Street Video Podcast" 
-Word on the stree: imagination
朝見るのが楽しみでね。とてもいいですね。5、6分しかなくて、朝から画面の向こうでモンスターがギャーギャー言ってる笑。

#2: "Anderson Cooper 360°"
ヒラリーのインタビューとトランプ財団の監査の話とか。過去の大統領候補の健康問題など。まぁ、ここはいつも通り。

#3: "速読速聴英単語OPINION"
今日は死刑廃止に関する内容。for もagainstも、両方の意見を聞いてるとどちらの意見も正しい気もするし、どちらも、ん?と思うところもあり。うーん。英語のコミュニケーションって基本的に白黒つけないと気が済まないってところがあって、三方一両損みたいな痛み分けっていう発想がないのかな、と思う時がある。その代わりにbipartisonshipがあるのかな。

語彙:irrevocable / unpardonable / unequivocally
exerate / exacerbate / tacitly / mutilate / forfeit
penal system まぁ語彙の濃いこと、濃いこと笑。笑いが出るレベル笑。

#4: "TOEFL MUSTWORD 5000"
人類学と考古学、生物学の単語。メンデルの遺伝のお話、ミイラの作り方、古代人の特徴などについて。

この単語は林功先生の偉業です。これも松本茂先生の本と作りは似ていて、とてもTRしやすい単語帳。ただし、こっちは見出し語の例文練習がついている分、初心者でもついていきやすい作り。今は5600語ってなってるかな、表記が。

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文章がついてる単語帳は「流し」派が良いか、「こだわりの一品」派か?

単語帳を買った時、とりあえず最後まで一通りCDを聞いた方が良いか、あるいは覚えるまで止まってこだわるべきか、っていうdisputeがある。僕はどっちも正しいし、悩ましい、と思ってるin-between派。どっちも良い面とそうでない面がある。

時間がないのでぶった切ると、知ってる単語を繰り返し自分になじませてアウトプットのコマにする段階に入ってる場合は、1つの項目にとどまって繰り返しやってから次の項目に行く方が良いのね。

また、知らない単語だらけでちんぷんかんぷんの時は、以下の手順で手堅くいかないと厳しいのね。

「慣らし」「とどまりつつ最後まで流し」「1個ずつしつこく」の3段階。慣らし、の段階では、1項目ずつ、和訳把握して、自分で発音練習して、読めない単語あったら読めるまで発音練習して、ノートに音読しながら書き出して、その後CDと一緒に英文見ながら音読して、が机でやるTR。外出時に耳と口でやるのが2度漬け。それが「慣らし」と「とどまり+最後まで流し」ね。

で、1個ずつしつこく、はシャドーイングのみの段階に入った時にやるのが最も効果的。シャドーイングの段階に入る前に確認したいのは、「英語を聞いただけで意味は全て体感レベルで取れている」ことと、「知らない単語やフレーズは1つもない、すなわち出てくる語彙は全て認識語彙レベルに落とし込みが完了している」の2点が条件ね。そうやらないと、体に入っていかないよ。まったく無理。

今日はこんなもんで、一つ。

2016年9月13日火曜日

松本茂先生という宝

🌟速読速聴英単語OPINION

https://www.amazon.co.jp/%E9%80%9F%E8%AA%AD%E9%80%9F%E8%81%B4%E3%83%BB%E8%8B%B1%E5%8D%98%E8%AA%9E-Opinion-1400-%E6%9D%BE%E6%9C%AC-%E8%8C%82/dp/4862900461/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1473776125&sr=8-1&keywords=%E9%80%9F%E8%AA%AD%E9%80%9F%E8%81%B4%E3%83%BB%E8%8B%B1%E5%8D%98%E8%AA%9E+opinion+1400
これは買ったことないシリーズで、去年暮れに買ったっきりの手つかずの自然広がる積ん読本だったので、久しぶりに。でも、iTunes検索したら、CDはインストールしてたから、我ながら偉いよねぇ、と思いました笑。準備万端に一応は整えておく、ってのは良いことですね、えぇ。例えば、TRに使う教材は、忘れた!ってことがないように、トイレ、職場のデスク、書斎の机、なんて3冊くらい同じのを置いておく、って手があります。初期投資としては3倍金がかかる計算になるんですけれど、英語のTRのみならず、TRってのは、自分の怠け心との戦いでもあり、ま、いっか、今日は休んでも、っていう三日坊主心との壮大なるバトルの幕開けでもあるので、いつでもどこでも、言い訳せずにとりあえずTRがやれる環境を整えておく、っていうのがTR成功の第一歩だったりするんですよ。

例えばスポーツジムに貸しロッカー制度があるのも、この心理をうまく突いた上手な商売ですよね。いつでもウェアとシューズを置きっぱなしにしとけば、いつでもジムに寄れる、っていう仕組みなんですね。逃げ場と退路を断つ感じね。これ、英語でもなんでもいいんですけれど、おすすめなんですね。トイレや風呂って以外と暇だから、本を置いておくと、ついつい読んじゃうし、風呂で聴ける防水用のCDプレーヤーなりを置いておくと、風呂で考え事してる時に流しとけばいいわけだから。ただし、風呂は1日のうちで大切なヒーリングの時間、っていう意識高い系OLさんのようなヨギストな方にはおすすめしません笑。お風呂でゆっくりしてね笑。俺もしません、風呂では笑。

→流石松本先生、と言ったところ。シリーズが同じ定型で作られているのに、英文の運びが全然違うデザインになってるから、素晴らしい作り。ディベートやディスカッションを高度に高めたい方は迷わず買いな1冊ね。単語帳、って名前がついてるけれど、これは英語の体得を主たる目的に設計されてる本だから、単語帳のコンセプトは大きく超えていますね。素晴らしい本。このシリーズは5冊ぐらいでてて、初級レベルから、初中級、受験生用、日常生活向け、ニュースメディア系から、このディベートディスカッション向けまで、幅広い。松本先生に足を向けて寝られません。

→今日の中身は同性婚反対、賛成の二項に分かれてそれぞれの意見を言うものをシャドーイング。最初にトピックが読まれて、そのトピックに関する賛成、反対、の意見が読まれる。それをシャドーイングしていくんだけど、本当に米国での討論をそのまま持ってきたような自然な英語のオンパレード。これを持ってくるところというか、そういう状況の英語を作り出して提示してるところがもう、松本先生の凄いところ。犯罪被害者を法廷に呼ぶべきか、否か、って項目もすごかった。今朝は朝から濃く激しい英語の応酬でした笑。

→at any rateとか、in any event なんて表現もポンポン出てくるし、日本人が考えるような変てこりんな例文とも呼べないような頭クラクラくるような英語が一つもない。本物の1冊ですね。素晴らしい。

🌟OALD読書:まーちゃんと共に
今夜はスカイプ講座がマンツーだったので、まーちゃんと話をしながら書き書き。dipsomaniac, dire straits, くらいが変わり種で、あとはdisagreeの例文とか、相手に同意できない時の会話表現が勉強になりました。"I understand where you're coming from, but I have to say that S+V-."とか、"I have to say that I don't find that S+V-."とかの表現は唸りました。英英辞典を読まないと知ることができない表現の宝庫ですね。OALD読むのは楽しい、ってのももちろんあるけど、本当に、それこそ素晴らしい「単語帳」であり、「読み物」なんだよねぇ、と改めて感慨を深めました。すごいね。irrigation. あ、それは灌漑か。失敬、失敬。

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総じて、朝思ったんですが、TRの時間を確保したい、っていう願望が先に来ると、自然と体が起きてしまうという。朝寝坊と二度寝が治らないと思ってたけど、好きになるってこう言う感情なんですねぇ笑。いい歳してバカです。

朝はセサミストリートのポッドキャストを見て、わー!ってなって、出勤時の車で松本茂先生のTR、学校の行き帰りはそんな感じ。家に帰って家事をしながら360°、暇があるときはhuluかnetflixで洋画、あとは思いつきでネットで洋画を探してみる、っていう流れが生活で定着してきました。

洋画は、別に米国ものを忌避してるわけでもないのですけれど、Queen's Englishが出てくるものを選り好みしてる気がします。なぜだろう。マリゴールドホテル2、面白かった。よかったです。回りくどい言い方の英語がイナたい。伊達ですね。良い。

セサミのポッドキャストは感動的なくらい英語がきれいなんです。今日はrepairと云う単語にまつわるスキットというかコントみたいなので、キャストが茶番をやってましたけど、あそこで聞き取った英語を全部自分で話せるようになりたいし、ああいう風に英語を話せたら、楽しいだろうなぁ、と思って毎朝見ることにしました。5、6分ですからね。おすすめです。

今日はこんなもんで、一つ、ご勘弁を。

紳士は二度漬けがお好き?

🌟Anderson Cooper's 360°
月曜日は時差の関係と米国メディアの配信お休みが大抵重なるので、新しいソースがpodcastでは取れない。なので、金曜日の番組を2回目、いわゆる「二度漬け」。串カツの二度漬けは犯罪レベルなのだろうけれど(か、どうかは知らんよ?)、生素材の二度聞きは大いにしたほうがいい。

*tips1: 映画でこれをやるのはマジでおすすめ。セリフを全部覚えるくらい見ると、フレーズを動画と共に頭に入れられる。慣れると、紙に書かなくてもコマが増えていくので、やったほうがいい。その際、自分の好きなものを選んでもいいけど、「どういうレベルの英語を自分が話したいか」という心のヴォイスをまず確認した上でやった方がいい。cursed wordsばかりがガンガン話されるギャング映画とか、どんぱちみたいなののフレーズばかり覚えてもね。あと、ホラーとか。何度も見れんよ、そんなもんは。いわんや、洋楽の曲をや。曲の歌詞を覚えるのが英語の勉強になる、というのは正しい。ただし、ラブソングばっかりフレーズを覚えて、どうするね。人生、そんなに人を口説くことばかりに費やして過ごすこともなかろう。ウォーレンベイティじゃあるまいし。ラリーキングみたいに8回も離婚する?まさかね。

*tips2: そうそう、思い出しついでに。日本人が受ける英語の検定試験のリスニング問題ってのは、リスニングの方法論みたいなのがあるじゃない?子音母音みたいな音韻論的な観点のやつと、ロジックを追え的なのと、語彙とフレーズ命だ的なやつね。それはね、あくまでもgatewayなのよ。ある程度のスコアを出しながらなかなか満点が取れない、って嘆く必要はないの。そこがまず出来て、その先にあるのは注意力の高低差がかなり関係してるのね。あと、事務処理能力。だから、おっちょこちょいな性格だったり、ぼーっとしちゃうってのは、満点取れないの。難しい。7割をちょいあげて9割に頑張るのはできるのね、でも、9割を9割7分とかにしていくのがとても難しいのよ。だから、肩の力抜いて、リラックスして聞くのが良いの。集中!とか言って眉間にしわを寄せるのが一番良くないね。

今日はACの番組で、ヒラリーの重病説について聞きたかったのに、配信されてないから、新しいソースがないのね。
https://www.youtube.com/watch?v=xXlHfA-y6Gs
 9年前の選挙戦の頃からヒラリー推しだったから、すごく心配でね。実はこのスピーチを聞いた時から、ジーンときた口でね。悪い予感が当たらなければ良いけれど、と思ってるんだよね。
https://www.youtube.com/watch?v=zgi_kIYx_bY
このスピーチは伝説的だと俺は思うんだ。あの時オバマに勝ってればな、って思うこともあったけどね。仕方ないね。トランプ?冗談じゃないよ。jim crowって単語が出てくるけど、これはアメリカ人じゃないとわからない単語だよ。文化的な背景がわからないと取れない語彙ってのがあるから、英語をある程度深く掘り出したら、その人が生まれた国の文化、歴史、社会風俗くらいは予備知識として知っとかないと、理解できないことがいっぱいあるんだ。「字幕なしで映画を」って気軽に言うのを嫌いなのはね、英語さえできれば、っていう脊髄思考みたいなのが大嫌いだからなんだよね。戸田奈津子先生の本を読め、って。書いてあるから。簡単に言うなよ、って思う。

🌟KHシステム:緑
今はimpersonation法でトレーニングを継続ね。常に誰かになりきって英語を言うようにしてる。自分が好きなのは、オバマとウーピーゴールドバーグと、ジョンクリーズなんだけど、今は自分が自分で英語を話してる感じでTRしてるから、impersonationに全然なってねーっていうね笑。まぁ、それはそれでいいんだけど、話し方のモデルを自分に合う人にしておく、って大事なことなんだよ。間の取り方とか、テンポとかね。

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今日はやってて、改めて日本語の蓄積がかなり大事、って再び感じたよ。日本語の読書ができてないと、英語は頭打ちになるね。絶対そう。日本語の読書をやるべき。硬い表現から、軽い表現まで、どんな日本語でも、自分の中に入れておいて、自在に操れるようにしておくことが大事なんだ。

日本語が下手だと、英語は伸びないよ。

今日はこんなもんかな。

2016年9月11日日曜日

半分本当な半分嘘

高校で習ったことが直接生素材に結びつく、という言説は一定の意味で事実。これは本当に。

語彙、文法のレベルではその通り。

実は、生素材に入っていけない理由は、スピード感を体慣らししていないから。環境の異なる場所に適応するのに時間がかかるのと同じで、まぁ例えば宇宙とか、南極とか、高い山に登った時の高山病とかの類の体感ですね、ああいうのが英語にもある。それを無視してしまうと、途端に頭クラクラ、胸がドギマギになってしまう。注意。

"Anderson Cooper's 360°"

一番最後に、米国の小学生とcorrespondentのインタビューがあったのが微笑まし買った。頭のいい子供で、きちんと大統領の名前とか、今の候補者の名前とか言えるんだよね。日本の小学生も頑張れ。

★語彙
downplay/ engage / enjoy / exercise / geopolitical / hard sell / cliche / term / approval / singularly / conduct(perform) a nuclear test / potentially / shoot down
condemnation / mount missile / fanatically / eliminate / socialize / blowback

→enjoy, engage, exerciseとかの単語って、英語ができると思ってる人は絶対辞書引かないんだよねぇ。

→トランプvsクリントン+金正恩ネタじゃ、これくらいしか目新しい単語はないよ笑。ネタが面白くない笑。
だいたいね、Nightly NewsのBrian Williamsが虚偽報道とかをして降板しちゃったのがいけない。あの人の英語が一番スタンダードに近くて、教養のある、素晴らしい英語だった。Lestor Holtが嫌いなわけではない。あの人も素晴らしい教養人。でも、間の取り方や、インタビューの鋭さ、懐具合なんかはBWはピカイチだった。Bob Schiefer勇退後、一番懇意にしてたアンカーだっただけに、惜しまれる。

→Anderson Cooper とかJake Tapperとかは、米国に典型的に存在するハイパーインテリの類だから、頭の回転がものすごく早いのね。そういう人の話す英語は、頭の回転の速度が口に追いついて行ってない感じだから、やたらと速いわけ。ジョブズのスタンフォードのスピーチが世間で賞賛されるけど、あれを皆さん両手で喝采されるけど、字幕なしでちゃんと聴くのは至難の技です。できないよ?頭が良すぎて、あの卒業式のスピーチはまだ原稿があったからいいようなもんの、ジョブズがインタビューとかで話してて、興奮してきたら、とんでもなく頭の回転がハイパーになって、英語についていくのが恐ろしいことになります笑。
まぁ、だからこれは聞き取りにかなり時間と段階がいるので、今すぐに聞き取れない、って言って嘆く必要もないのよね。慣れたらいけるから。と、こんなことを14年前の自分に言ってやりたいね笑。

★構文/熟語も
keep an eye on / dip into the water / pull one's legs off of
take questions / as well / all week long /
The fact is (that ) S+V-. (point / bottom line / reality)もある。
The thing is that S+V-.もあるね。
when it comes to -
There's something more going on here. 比較でレイヤー。

★ロジック:蔵出し
二項対立を必ず説明のデフォルトにしてるね。

例)
2つあって
→1つは、、、
→もう一方は、、、
→だから、それからすると、、、で。

このロジックが必ず説明の基盤にあるから、理解しやすい。話す人が必ずこの手順を踏んでる。例外なく。

だから、まず2つ頭に浮かべてから話始めて、落とし所を1つ、そうすると、英語で意見を述べるときには3つのことを考えながら相手の話を聞いたり、記事を読んだり、動画を見たり、ってしないといけないのね。

3つを常に頭に入れて。3つね、簡単。3つ。

"Prince Rogers Nelson's entire 1999 CNN interview (Larry King Live)"https://www.youtube.com/watch?v=m8mg7CxAYUM

→Larry King Liveはゆっくり話されるから、聞きやすいかも。
→早口の人もリラックスしてるから英語がしっかり聞ける。
→今は過去の録画版しかない。
→CNNの番組はここに行けば、スクリプトを取れるから、内容を読みたい人は、ここで漁れば可。
http://transcripts.cnn.com/TRANSCRIPTS/

2016年9月10日土曜日

KHがすべての英語学習の基礎

KH談義で哲郎氏と盛り上がりまくり、BTTBってことで、KHな午後を。

KHを始めたのは14年前、赤、緑、橙、そしてレインボー会館と、ここは自分の英語学習の故郷。

今日は久しぶりなので、シャドーイングをば。

★tipsをね。
・シャドーイングはじっくりたっぷりやらないとダメ。

・各所で何度も繰り返してるけど、速い英語、など存在しない。
口調が速い人、はどの国にもいる。そういうこと。

・たっぷりとリラックスしてTRをやる癖がつかない人は、なかなか伸びない。残念。

・そのためには「ゆっくりきちんと聞く」がないと無理。

・発音なんかどうでもいい、と思ってる人は、勘違いをしてる。話すときにはある程度は気にしなくてもいいけど、聞き取りにとって、発音が認識できないのは致命的。

・語彙数が1万語レベルくらいまではないと、生素材に対して、ちんぷんかんぷんになる。

・できないものをいつまで繰り返してもできないから、できるレベルに落とす勇気がいるね。自分が思っている以上に自分の英語力は基本的にないよ。残念。

・毎日基本ドリルとして行うトレーニング教材は1個に絞る、が吉。その教材に関しては、高校文法訳読方式にて、微に入り細に穿つて、ノートにきちんと自分で英文を書き、和訳も自分でcolloquial な状態で落としこんで、さらに、発音は、原文を見ながら、消える音、抑揚、リエゾン、母音の強化、子音の弾きすぎ回避、などを徹底して学習しないと、音と意味の一体化のカタルシスは身体的に経験されない。

・毎日トレーニングは続けてやると効果大。2年我慢してガチでやると、耳もスピーキングもネイティブレベルになれる。毎日2時間やれば1年でいけるか。ただし、正しいフォームで、ね。

・継続の仕組み作りは英語の出来不出来とは無関係。英語トレーニングが続かないのは英語のせいではない。これ、ダイエット、健康法、何にでも言える。自分の生活の中で、自分を律することができる人でないと難しい。それは朝早起き、とか、寝る前に掃除、とか、なんでもいいんだけど、毎日そういう習慣を持っている人は、きっと上手くいく。でも、自分の生活のリズムを整えるのが下手な人は、英語もなかなか上達しない。残念。

・基軸を毎日頑張っとけば、生素材をもっと楽しめるんよね。

さ、夜は生行こう、生だ、生!🍻

再開、ニュフフ。

人から言われないとやる気が出ないという、自分の性格を直したいけれど、それは仕方がない。愛だよ、愛、な?

北米メディアは大統領選ばかりでうんざりする笑。
他の話題はないのか、ってまぁ、政治番組だから仕方がない笑。

税金を納めるの、納めないの、Eメールアドレスがどうの、こうの、外交感覚がまともだの、どうの、もう、こればっかり笑。

他に言うことがないのか、と思うけど、仕事ですからねぇ。
仕方ないのかな。まぁ、いいや笑。

whatの名詞構文は使えたら、ガンガンに英語話せるね。これは本当に。この練習をした方がいいよね。変な構文覚える暇があるなら、what構文とit - for- to構文と、関係詞を覚えた方がいい。マジで。というか、形だけ覚えて、入れ替え表現で練習、がいいんだよ。入れ替えは会話でやるのね、実際に。間違えていいから。紙に書いたものを見てもらう、って発想があるけどさ、そんなもん、いちいちやってられないよ、毎日忙しいのにさ笑。会話でどんどん使うんだ。それが一番よ。

ACの番組の後に時間あったから、緑本巻末構文。
温故知新!

今日は以上。

★Anderson Cooper's 360°
→語彙など
essentially / reproach / turn over information / trigger
indigenous /  elevate the level / currently / absurdity
likely voters / tax returns / definitively / audit / trustworthy / care / transparent / transparency / questionable / reveal / standpoint

→構文など
not only -, but ;alsoはなかなか聞かないけど頻出。
which / who の関係代名詞とthatは使い分けてるな、うん。
what they say, what they believeの名詞構文
in fact
事実→事実→事実, so I thinkの畳み掛け
despite the fact that -, S is / has been / -ed
believe it or not
挿入do you think/ believe / know
have to do withはめっちゃ。出まくる。
what it looks like/ what S is all about
この2個のwhatは頻出
what has not been mentioned ほらまた
-is okay, what's not okay with - is -.
when you look at
you see,
avoid the trap of -ing
When/If you take a closer look at-,
As long as S+V-, I think

2016年1月13日水曜日

2016年スタートからのTRのまとめ記録(tipsを多めに書いてます)

★語彙学習:ノートテイキングのtips
(Oxford Advanced Learner's Dictionaryを読みながら)
→頻出語は、必ず派生語を毎回書くのが吉。
例:complex-complexion-complexity
      complicated-complicate-complication

→「これは英語でなんというの?」を逆に英英辞典で発見した時は、すかさずメモ。その日本語を当てておくと、記憶に残りやすい。
例:
compensation money 慰謝料  
compassionate leave介護休暇
claustrophobia 閉所恐怖症
Christmassy クリスマスらしい
chat show トーク番組
cherry tomato プチトマト
centerfold 袋とじグラビア
ear wax 耳垢
car sick 車酔い

→たまに単語が多すぎていやになってくることがあるので、休憩をこまめに挟みながら、時にはカラーページを見たり、調べたい単語にジャンプしたり、ウェブの英和辞典などで意味を確認したりしながら、楽しんでやると良い。勉強、と思ってやるのではなく、あくまで楽しみで、というところがポイント。

★単語帳:速読速聴英単語を使う時のtips
→必ず仕込みをさぼらずにやることがコツ。仕込みは、

1和訳読み込み(中身を頭にイメージして絵を思い描くと吉)
2自分音読(滑らかにスラスラ読めるまでやると吉)
3リスニング(2回聴くと吉)
4CD音読(流しながらついていく感じ:できなくても焦らない)
5筆写(ノートに筆写。チャンクごとにチラ見。逐語書きはスピードが遅くなるのと、記憶領域が広がらないので、頑張ってチャンク書きする)
6自分が筆写したものを音読(1回目)
76の2回目(塊を意識して読む)
8CD音読(本でもノートでもどちらでも可)
9シャドーイングのみに移行

1〜7を毎レッスン(1つの文章)ごとにやると3ヶ月くらいの時間は要するが、4ヶ月目以降は、スマホやウォークマンなどに入れた音源をシャドーイングするだけで、恐ろしいほど単語の定着力が上がることを実感できる。

→今やっている単語帳についていけない場合は、迷わずにレベルを落とすこと。最初は落ち込むこともあるけれど、自分の身の丈に合ったレベルで基軸トレーニングを行うことが、最終的には一番定着するのと、基礎力が磐石になるコツ。

→見出語は、意味と派生語を確認する程度に用いると吉。