*CNNの基軸リスニングを続けているけれど、ここ1、2ヶ月の世界情勢が目まぐるしい。
シリア難民、欧州へ流入
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シナイ半島でのロシア旅客機テロ
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パリ同時多発テロ
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ベイルートテロ
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マリテロ
と、ここまでで、とんでもない数の人々が亡くなっている。一つ一つの事件の検証だけで、ものすごい数の証言や検証が紹介されている。事件やテロ、戦争、空爆、殺傷、現場分析などの語彙にはかなり詳しくなるし、繰り返し、繰り返し、同じような事件について流れてくるので、同じ内容を何度も何度も聞いているうちに、語彙が無意識に定着していってるのがわかる。
→主犯格の容疑者のことをring leaderという。
→語彙でどうしてもわからないものだけは、辞書で確認。英英辞典でも意味が不明瞭な場合は、英和辞典で確認、の流れがmo'better.
*英英辞典の読書を始めてから、辞書読みが面白くて仕方がない。元々、辞書を読むのは昔から大好きだったが、indexごとにまとめて読んでみると、とんでもない数の単語がある。
→特に辞書読で気づくのは、医療関係の単語の数の多さ。また、人間の細かい動作や表情を表す語彙も、日本の教科書や単語帳で紹介されていないものばかりに出くわし、胸躍る。
たとえば、Attention Deficit Disorder や、Automated Teller Machine, Acquired Immune Difeciency Syndromeなどは辞書で確認して、納得することがあり、辞書読の奥深さが実感される。
→最近の収穫語彙は多いけれど、面白いものをいくつか。
arachnophobia蜘蛛嫌い,
antsy 落ち着きがない,
anomia健忘症
anorexia拒食症、
argyle アーガイル柄の(こんな綴りなんだ!)、
anorak(アノラックコート),
arthro pod 甲殻類、
artificial insemination人工授精、
the Indo-European group印欧語族系
(今まで、India-だとばかり思っていて、間違って使っていた。),
ascensionキリストの昇天、
asphyxia呼吸不全、などなど。
→語彙は、A,B,C,P,Sの項目の単語が特に多い。あるアルファベットの文字に語彙が集中するのは、一つは発話のしやすさに関係があるのだろうか。音が結びついて発音しやすい音を形成していく流れで、言葉が増えていくのか。そんなことに思いを馳せたりした。