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2016年9月21日水曜日

過去にまつわるエトセトラ:泣けよ、いいから。

🌟速読速聴OPINION

何をトチ狂ったのか、京都のゴリラが、速読速聴のCORE/ADVANCEDを鬼トレして、全部コンプリートレベルに持って行って、次はOPINIONいかなでしょー、みたいになってて、もう、うちらはお互いに、なんていうか、本当に英語バカなんだなーと思いました まる

うちらは本当にwanna-besで、ネイティブになりたくてなりたくてたまらない症候群(そんな病気はない)で、バカなんです。アメリカ人になりたくてたまらないのね。だから、とにかく、TR好きだし、打たれ強いし、しつこいし、何回でもできるまでやるし、そういう暇を生活に絶対見つけてくるし、ほんともう、なんて言ったらいいか、わからないけれど、貧乏暇なしなのか、器用貧乏なのか、自転車操業なのか、どう表現したらいいかわからないけど、一番しっくりくるのが、英語バカなんですね。英語バカ。寝ても冷めても、とにかく英語が好きだし、TR大好きだし、貪欲だしね。

この語彙とか表現とか文法に、体感レベルで到達できたことを本当に神様に拝み倒したい。感謝以外の何物でもない。すごい経験させてもらった、と思ってる。というか、今も継続してるけど。

一万語レベルの語彙を超えたあたりから、光が見えてくるっていうか、英語の何に接しても、そんなに驚かなくなる笑。それは不感症って意味じゃなくて、今までぼんやりしてたものがよりクリアに見えてくるっていうか。

頭でわかることとは全く意味が違う世界なのね。

例えば、"Neverland"っていうピーターパンの作者の人の映画があって。それをジョニデがやってるんだけど、それを字幕なしで見た時に涙が出た経験は今でも忘れられない。

もう一つが、Stevie Wonderの”Lately"っていう曲を聴いてて涙が出たとか。

日本語を介さないで英語がわかった瞬間、30代前半にそういう経験ができたのも、KHの国井・橋本両先生をはじめ、スタッフの皆様のおかげだし、松本茂先生の速読速聴シリーズのおかげなんだよね。アルクのキクタンリーディングもここに含めていいし、林功先生のTOEFL単語帳(単語帳の枠は超えてるからね、これは)のおかげなんだよね。

植田一三さんの、一万語レベル単語帳と、スーパーレベルライティングにはかなりお世話になった。特に後者ね。これをね、ノートに書いてひたすら練習して、自分でアウトプットして、っていう30代。

今思えば、友達なんて全然いなかったし、家族と学校とサッカーと英語でバカ一徹だったよね。それ以外、何もなかった。楽しみを知らないというか、熱中まっしぐらっていうか。それしかなかった。

振り返ると、俺も友達とスポーツ楽しんだり、酒を飲みに行ったり、旅行したり、いろんな楽しい事したかったよ。でも、まぁsれはそれっていうか、仕方がないよね、その時一生懸命だったんだから、仕方がない。

部活からもらった愛は素晴らしかったしね。サッカー部の教え子たちは、いろいろあった子もいたけど、全部愛してる。本当に良い時代だった。

今は40代に突入して、もうすぐ43歳になってしまうけど、よくここまでこれたな、っていうのと、英語にまっしぐらな14年間だったな、ってことかな。28歳からトレーニングを本格化してるから、今は15年目か笑。算数も出来ないよ、まったく笑。かなしー笑。

留学経験なし、大学では落ちこぼれ、大学院も出てない、インチキ極まりないけれど、それでもこうして英語の先生やってこれたのは、毎日英語に体いっぱい触れてこれたからなんだよね。
それが一番大きい。

留学をしてたり、高い学位をもっている先生に出会う機会が多いけど、本当にうらやましいよ。いい経験なさってるんだな、って思う。逆にそういう人が努力をしてなかったり、胡座をかいてると、がっかりしてしまうんだよね。自分ができないことを全てできてて、優れた才能にも恵まれてるのに、なぜ日本に帰ってきて、日常に戻ると努力をしなくなるのか、って思ってしまう。なんだかそれって、悲しくないですか、って思うんだよね。

自分はおそらく、今後も留学はしないだろうし、できないと思う。いろんな諸条件で。でも、これからもTRは大好きだから続けていくし、なんていうんだろ、英語にまつわるエトセトラは、どんどんのめり込んで行こうと思いますけどね。

あー、そうそう、今日はこんな語りでごめんなさい。

・セサミのポッドキャスト
・速読速聴、昨日聞いたとこの復習
・スカイプ講座で1時間英語でおしゃべり


夜なべ考古学者:文法に泣き、文法に笑え。

🌟Indiana Jones "Raiders: the lost arc"
夜中に見るものとしてはどうかと思ったけれど、教科書のレッスンに出てくる関係もあり、まったく見たことがない、というのもどうかと思ったので、見た。いや、なかなかよくできてて面白い。

テンポがいいのはさすがハリウッドと言ったところ。

細かいところまでスラスラ聞き取れる英語。珍しい米国英語ね。そんなに早い、ってわけでもないし。なんだろう。ハリソンフォードの演技がうまいから、引き込まれててそう感じるのか、あるいは、発話がしっかりしているからだろうか。どうなんだろう。よくわからないけれど、とても聞きやすかった。

🌟Anderson Cooper 360
いつもの話題だけど、NYの圧力鍋爆発事件の話が主。日曜日を挟んでるけど、breaking news的な扱いで、放送やってたから配信が来てたみたい。あ、そうか、火曜日か、今日笑。

I do think it is very important to 〜.みたいな表現があるのね。ここではdoが大事なの。米国人はよく言うのよね。doが強調だ、ってもっとしっかり覚えたほうがいいのね。会話ね、特に。すごくよく使うのね、doで強調する形は。というのは、米国人は白黒はっきりしてないことは大嫌い、というか、どちらかはっきりさせなければなかなか物事が理解できないパラダイムで生きていると言っても過言ではないくらい、白黒はっきりさせるの。だから、否定の表現と、強調の表現、およびそれに付随する動詞はしっかりと覚えておく必要があるのね。

また、unseen / untold / unclearみたいな感じで、形容詞の頭にun-が付く形をとてもよく用いて否定を使ってるのね。

これね、否定と思ってるとやけどするんだけど、時折、It is not unusual that S+V〜.みたいな表現があって、通例、普通は、割と日常的に、みたいな感じで持ってくる表現として、not unusualって表現もしょっちゅう、それこそ耳タコレベルで出てくるから、これは覚えておくといいかも。

否定と強調って、スピーキングにはなくてはならない文法事項なのね。しっかり覚えておきませう。ディベートとかディスカッションでは、否定、強調、強調構文、関係代名詞、what名詞構文はクイックレスポンスでできないと、話がスムーズに出てこないのね。単語をクイックレスポンスとかいうのは当たり前の話で、できないと何もわからないから。あと、長い名詞構文とか。そういうの、学校で教えないからね。ズラーッと文法事項が並ぶけれども、とりあえず、スピーキングとライティングに必要な文法事項を徹底して覚えさせて、ってやったほうが絶対いい。入試はその下のレベルだから、こういうののオンパレードよ。

文法ってやっぱり大事でね。ちゃんとやらないとね。単語もね。その先の話が如何の斯うの、って言ってるわけだから、少なくとも指導者は薀蓄ばかり弄くり回さないで、ちゃんとスピーキングとかリスニングとかライティングに役立つ文法を教えるべき。さらっと行くところと、止まってしつこくやるところとね。履き違え、残念、お疲れさん。

🌟速読速聴Opinion
今日は、中絶反対か賛成か、って話が中心で、主に米国の話題だったよ。キリスト教徒深く関わって政治が回ってるから、Pro-lifeなのか、Pro-choiceなのか、ってのは常に議論が延々と続いてて、双方どちらの言い分も正しいんだよね。間違いとか、おかしいとかはないの。こういう議論に日本人は最も慣れてないと思うんだけど、あなたの意見とは食い違う、でも、私もあなたも言ってることは正しい、っていうのは、よく議論の中で見られることなんだよね。
語彙:setback/ alignment/ gag rule / fesus / partisan / plain wrong / egregious / demean / callously / stomp out/
brain wave / gestation / emotional scar / resort to / invariably / emphatically / heart-wrenching / clandestine / battered / inordinately
今日も過酷な語彙学習笑。いやー、濃いねー笑。全然単語知らないわ笑。笑いが出ちゃう笑。

🌟映画「ジュマンジ」字幕なし。
絵本のジュマンジの映画版。三回目くらい。ロビンウィリアムスの演技がいいね。パッチアダムスに惚れ込んだ人はいろいろ観なさい。いいから。気持ちよくなるから。

お話の筋がわかってるから、絵と英語を追ってるけど、日常会話でこれくらいの高度なレベル、って感じてしまうから、やっぱり学校で教えてることは偏ってるんだよね笑。笑えないという。字幕なしで映画見るって、難しいんだぜ?

今日はこんなもんで一つ。辛口でごめんね。