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2015年10月20日火曜日

10月20日(火)のトレーニング

【今日やった英語トレーニング:聞き取り+部分シャドーイング+語彙ピック】
1. Jake Tapper's "The LEAD" on CNN podcast
2. Anderson Cooper's "360°" on CNN podcast
3. ABC World News with David Muir on ABC podcast

今日は上記3つ。

★気付きメモ
→聞き取りをしながらボキャビルをする事が可能。スマホで音源を聞きながら、memo appを立ち上げておいて、聞き取ったフレーズや単語をどんどん打ち込んで行く。打ち込んだ単語は帰宅後、ノートに書き写し、英英辞典を使って調べる。

→聞き取りをしながらメモをその場で取って行くので、さっと打ち込みをしないと音源がどんどん流れて行く。初めは速い!と感じるかもしれないが、これをやり始めると、単語の打ち込み速度の訓練にもなり、打ち込みスキルも上がる。

→英英辞典で調べる時のコツ。さっと日本語の意味に落ちてくる単語は英英のままで語義をノートに書き、そのまま自分のコマにする。

→さっと日本語で意味が落ちて来ない単語は、強がらずに英和辞典を引き、そのまま日本語の意味を書き込んで、さらに英英の語義をノートに書き込む。

→書き取りノートに書いた内容は、折りをみて、数日前、数週間前に書いたノートを暇な時に見返し、読み返す作業が記憶にとって吉。記憶を強める為には「間を置いた反復」が有効。世間ではこれを大雑把に「復習」という言葉で括る。

→自分が好きなフレーズはどんどんノートに写す。意味などはない。そのフレーズは自分が話したり書いたりする時のコマになる。

★収穫語彙
→今日は特に収穫はないが、cherry-picking:いいとこ取り、が目新しく珍しい単語。

Oxford Dictionaryのdefinitionは以下の通り。Selectively choose (the most beneficial or profitableitems, opportunities, etc.) from what is available

★感想
→高校生がCIA長官のメールをハッキングする、っていうのが、米国のすごい所。

→大まかに曖昧に聞きながら、細かい所を詰めて行く意識で良い。どんどん聞く。とにかく聞く。
耳に突っ込む。聞きまくる。スピードラーニングはある意味真実も含む語学プログラム。


→基礎語彙2500語くらいは知っておかないと、聞き取りは出来ない。

→高校生が憶える程度の英単熟語が、サッと意味が出てくるレベルにまで落とし込めていないと、北米ニュースはキツい。

→「何でもパソコンかガジェットで用を足す」人は、パソコンやガジェットに何でもかんでも打ち込んでおいて、紙に書き留める事を忌避する傾向にあるように感じるが、紙に書く事で手の刺激と目の刺激により、単語やノートのページそのものが画像記憶として右脳を刺激している様に感じる。これは専門的に理解している事ではなく、ノートへの書き取りを始めて10年以上になる経験則。自分は記憶に残したいものは出来るだけ手書きする派。

→英語を聴くときは、メモ帳やガジェットにどんどんメモを取って、知っている単語でよく使われるものや、知らない未知語をどんどん打ち込んでおくと良い。きちんと後で調べて書き留めると、それが自分の学習参考書に変わる。