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2018年1月5日金曜日

即断、即決、即修造。

今日の修造カレンダーにこう書いてあって、テニスは即断即決の連続、優柔不断とサヨナラしよう!と書いてあった。

修造先生、力強い!笑

タイトルと中身は関係ないです笑。修造さんがすげーと思ってこれにしただけ笑。

今日は細かい語彙系じゃなくて、英語を話すときのズバズバ感について、気づいたことをメモっときます。

#1 Anderson Cooper 360°
→トランプ大統領の元側近たちが語った暴露本が出るとかなんとかで、その話で持ちきり。みんな言いたい放題笑。
大統領側の人は、あんな嘘っぱちの名誉毀損はない、と言い切るし、暴露本推しの人は、あんなtoxicな大統領はいない、って言うしね笑。もう水掛け論、お冷掛け論、まさに、ウォーターゲート笑、あーコリャコリャ笑。

→金正恩が俺の机の上に核のボタンが置いてある、と言えば、もっとすごいのが俺の机の上にもある、ってツイートして応酬、子供だ、子供だ、と。めちゃくちゃだよね、この大統領も。面白いです笑。


*"Yeah, there are two things we should make certain of.
First of all, I could say this, that is,......"
まず、言うべきことを相手にはっきりと、2個ある、3個ある、1個はっきりさせときたい、と言う具合に、話すことを整理した上で、順序立ててきちんと話す、と言うのが英語で話をするときのコミュニケーションの基本で、毎回必ず話す内容が頭で整理されているので、聞き手も混乱がない。

これは話が説得力がある・なし、嘘がある・なし、良い話・悪い話、と言う二項対立概念は関係がなく、ニュートラルな方程式のようなものです。

英語話者は、話すときに、「何を話すのか」「結論は何か」「それには幾つのステップがあるのか」などをはっきりと明示してから話をする、と言う側面があります。

日本人だと、オチがあるか、ないか、って話なのですが、そうでなくても、延々とそれっぽい情緒に訴える話して、お話のオチがなくても、はい!おしまい!ってなってしまうこと、ありますよね、聞いてる方は、アラー?だって笑。

英語にはそれがないです。クリアカット。すっきりはっきり系。
え?って顔されるのは、話の着地点、結論がきちんと決まってない話の時。ネイティブはズバズバと物を言う、って言う偏見はここにも起因するのかもしれないですけれど、ズバズバ言うわけではなくて、無駄を削ぎ落として、言いたいことを整理し尽くした結果、単刀直入にズバっときてるような印象になることがある、ってだけなんですね。

同じことを日本語でやる人もいますね。でも、英語でも日本語でも、そう言うズバズバ言う行為は、人が言われてるのを聞いてるのは小気味いいのですけれど、自分に矛先が向くと不快になりますから、誰も望まない。それで、忌避されちゃう。

代わりに、クッションみたいな表現が入りますよね。婉曲表現。遠回しに言う表現ですね。

日本語はクッションだらけで、どこがお話のコアなのかをお互いに忖度し合う言語ですね、家父長制の中で言葉が培われてきてるから、親方様や殿に、ズバズバ物を言えないし、言ったら、都度、腹を切らなくちゃ行けなくなっちゃう笑。アラー、なわけです笑。

だから、お茶を濁す、って表現もあるくらいで。はぐらかす、ってことですよね。「ご想像にお任せします」って言葉くらい、日本語らしい表現もないけれど、これこそが、日本語が日本語たることを体現してる言葉だし、「あとはあなたが考えてね」ってことですよね。

とっちらかってきた笑。ごめんなさい。

まず何を話すか、幾つの課程を経て結論に行くか、って注意して日本語で話をするようにするといいですよね。

そして、頭が真っ白なのに話始めると事故率高まるので、間を置いて、待つ、そして整理してから話始める、と言うことも大事ですね。

オバマとか、クリントン大統領(旦那の方ね)がスピーチがうまい、と言われるのは、この辺の整理が天才で、しかも落とし所がきちんと心にジーンと来るところに持って来るんですよね。それがすごいうまいんです。

今日はこの辺で一つ。

発音がきちんとしてないと、聞き取りも話も厳しいですよー、って書きたかったんだけど、いつも話題てんこ盛りな方へ耳が行っちゃって、なかなか書けません。書いてよ、ってDMきたら、即書きます笑。

*toxicity:トランプが害そのもの、ってこの単語を使って言われてました。かわいそうに。。。