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2015年10月29日木曜日

ここ3日間のトレーニング日誌

【ここ3日間やった英語トレーニング:聞き取りのみ】
1. Jake Tapper's "The LEAD" on CNN podcast
2. Anderson Cooper's "360°" on CNN podcast

今日は聞き取りのみの上記2つ。

★気づき
→別に弁解がましい事を書くつもりもないが、忙しい時はブログの更新など、後回しになるのが普通。トレーニングをやってない日など一日もないので、そこのところよろしく(ツッパリ風に)

→トランプの支持率が落ちて来て、安心していると同時に、Ben Carsonの意見を色々聞いて、感心している。黒人版ジミーカーターといった印象は間違いか?

→ヒラリーの11時間にも及ぶベンガジ公聴会。hearing committee と言うらしい。共和党の質問攻めに「魔女狩りみたいね。」と苦笑いしながら耐えたヒラリーの数字アップ。なんとしても大統領になりたいヒラリー。

→黒人女生徒を引きずり出した警察官、懲戒免職か。うーむ。

→無人飛行船不時着による事故と、停電問題。アバディーン。

→毎日新聞記事を読む習慣が復活したので、英語で日本と米国のニュースを毎日読む日々。

★収穫語彙:よく出て来る語彙も書く。汎用性が高い、と見なして。
witch trial / in depth / back off / artificial island / man-made / relevant / hasten / deputy / cheriff

2015年10月26日月曜日

10月26日(月)の英語トレーニング

今日は月曜日。米国が土日を挟む為、新しく番組が更新されない。なので、読み物教材を中心に。

【今日のトレーニング】
1. Japan Times: "Natsume Soseki goes back to hell in ‘The Miner’"

2. Bill Clinton's endorsement speech for Hillary Clinton


3. Anderson Cooper's 360° on CNN Podcast 
4. Jake Tapper's the LEAD on CNN Podcast

【気付き】
→岩手大学のネイティブの先生から、夏目漱石の作品についての質問があり、シェアした記事を元にメール返信。その際、記事を読んだ時に語彙を色々と獲得。知らないやつがかなりある。書き言葉で書かれている語彙は、深くて濃いやつが多い。勉強になる。マイク先生、本当にありがたい。素敵な先生。

→クリントン大統領のスピーチ。ヒラリーの応援演説。endorsement speechと言う。彼の説得型スピーチの中身には、自分の英語のコマとして使えそうな勉強になるフレーズや構文が満載。難しい言い回しを極力避け、あなたに知って欲しい事、あなたに理解して欲しい事、あなたに言いたい事、などのように、相手の心にダイレクトに訴えかける表現が目白押し。いつ、どんなものを聞いても、ビルクリントンのスピーチは素晴らしい。

【収穫語彙】
trilogy 三部作 oddity 風変わりな・奇妙なもの・人
aloof 超然とした・うちとけない・少し離れている
recount 詳しく話す・列挙する serialize 連載する
did not fare better bring up the rear しんがりを務める
smelt 溶解する  a major social problem head-on
transcend 超越する here and now intensely 
protagonist 主人公 シテ recast 練り直す
River Styx 三途の川 portal 窓口・取っ掛かり
Inferno by Dante ダンテの神曲「地獄編」
All hope abandon, ye who enter here.”
Max Nordau ハンガリーのシオニズムの指導者
absurdist 不条理主義の ornate 過剰に装飾された
didactic お説教臭い torment 拷問 wayfarer 行人


Here's what I wanna say to you.  broadly shared
That's what ~ Believe it or not,
What happened was ~S+V~
VA system : Veteran Administration
Women's right / Gay right / same sex marriage
look into That's the person I know.
I just want you to know. by definitions
break the glass ceiling   barriers not to be broken
presidential spouse  show up  strangled hold
There's one certain barrier not to be broken.
Look we're laughing.
One of the reasons Amarica is politically porolized today is that ~
tons of them  make no mistake about it  callous冷淡な



2015年10月25日日曜日

10月24日(土)25(日)の英語トレーニング

【今日やった英語トレーニング:聞き取りのみ】
1. Jake Tapper's "The LEAD" on CNN podcast2. Anderson Cooper's "360°" on CNN podcast3. Presidential Candidate Hillary Clinton Rally in Iowa on C-SPAN

今日は聞き取りのみの上記3つ。

★気づき→暁の会ジョイント勉強会で、京都に行っていたので、空き時間を利用して聴くだけトレーニング。人と会ったり語り合ったりすることが主だったので、こう言う時には無理をせず、聞き取りをする。

→忙しい時にトレーニングを休んだり、停滞したりすると罪悪感が生まれる事があるけれど、罪悪感を持つのは逆効果。さっと切り替えて、できることのみに集中。

→ホームに落ち着いてからやれるトレーニングは、出先でできなくても、あわてず、あせらず、あきらめず。ホームでしっかりと出来ていれば一先ずはよし。

→ハリケーンパトリシアの緊急ニュース関連が多かった。あとはジェブブッシュの船体本部のリストラと、FOXでの共和党討論関連。共和党の討論、正直あまり面白くないので、候補者の発言よりも、司会の鋭いツッコミにばかり耳が行く。

→デモイン・アイオワ州でのヒラリーの選挙応援に、夫が乱入。夫、スピーチが本当に上手い。夫のスピーチ、本当に良い。惚れる。説得力抜群。いつ聞いてもビルのスピーチは勉強になる。英語のみならず、相手を説得する、納得させるコミュニケーションスキルを見る勉強になる。おすすめ。上手いから、本当に。

★収穫語彙:よく出て来る語彙も書く。汎用性が高い、と見なして。
under fire / in for ~ / be live in / intensify-intensity-intention
in this direction

2015年10月24日土曜日

10月23日(金)の英語トレーニング

【今日やった英語トレーニング:聞き取り+部分シャドーイング+スペノ書き】

1. Jake Tapper's "The LEAD" on CNN podcast
2. Anderson Cooper's "360°" on CNN podcast

今日も安定の上記2つ。

★気づき
→先日AC360°のスクリプトを試みにPOしていたものが手元にあったので読み。説得ロジックの流れ確認。話しながらきちんとフォームができているということは、話し方が徹底して仕込まれている。米国の教育力か。

→スクリプトは毎日大量にPOすると効率が悪くなり、トレーニング停滞の温床となり得るので、数日おきに。ただし1つの番組のスクリプトは必ず1週間で処理するルールを決めておくと良い。

→シャドーイングは、生素材の場合、完璧にこなせないと落ち込む場合もあるので、部分部分でやれる範囲からやっていくのも手。

→とにかく完璧主義が身を持ち崩す原因。生素材はおおらかに大胆に、しかし基軸トレーニングは完コピで。

→基軸トレーニングはレベルに合ったものが吉。ピアノを習いたての人はパガニーニを弾いてはいけない。

★収穫語彙
→面白かったものとして、nugget of。かたまり、って意味。ものの単位というか、形状をきちんと言ういう習慣が文法に入っているってことは、ものを数える、ものを見る見方がデフォルトなのか。数の文化。実際、会話でもやたらとデータ魔な言説多し。chunk/ grain、もうなんでもござれ。

★収穫語彙
stay out of the campaign/politically motivated /illustrated /bent over
opponent/remain/nuggets of
whether or not SV /fair/blame it on 
literally/ I don't disagree with you in terms of
focus on/ malpractice 
distinguish oneself from sb /doer

2015年10月22日木曜日

10月21日(水)&22日(木)の英語トレーニング

【昨日と今日やった英語トレーニング:聞き取り+部分シャドーイング+語彙ピック】
1. Jake Tapper's "The LEAD" on CNN podcast
2. Anderson Cooper's "360°" on CNN podcast
3. The Japan Newsのコラム購読

昨日と今日は上記2つ。

★気付きメモ
→聞き取り教材の量を厳選する様にした。止むを得ず、David MuirのWorld NewsとFace the Nationsはカットした。Anderson CooperとJake Tapperの2つの番組に集中して取り組む事に舵を切った。

→米国主要メディアの情報は、どこの国とも同じ様に、同じ様なニュースソースに偏る。なので、番組を厳選して視聴することは、むしろTRの集中と情報の集積力を高める結果となる事を期待。

→大統領選挙の候補に関する内容。Jeb BushとDonald Tramp の舌戦にウンザリ。

→Paul Ryanの動向が気になり始めて来た。大統領選挙に共和党候補として出馬するかと思いきや、下院議長になると宣言。

→Joe Bidenが大統領選不出馬を宣言。タイミングを完全に逃してしまったか。

→意外だったのが、Back to the Future関連の話題に時間が割かれていた事。米国人にとっても、この映画はある意味、未来を予見的に見るMilestone的な映画だったのだろう。

→ロシアvs米国の、シリア空爆を巡るdispute. 黒幕はどの国か?

→ベンガジゲート事件とヒラリーの私用メールアカウント問題の話。延々と続く。ここに詳しい内容が日本語で解説あり。

http://dr-yokohamaner.hatenablog.com/entry/2015/03/11/150232

★収穫語彙
→目立った収穫なし。

★感想
→通常のトレーニングの成果のお陰か、ウェブ講座で自分の意見を言う時に、自分が言いたいニュアンスがきちんと伝わる様なフレーズや語彙が瞬時に出てくる。とても心地よい。そういう心の余裕があるので、語彙選びよりも、論の立て方に意識が集中出来ている気がする。また、英語で意見を書く時にも、流れる様に構文や語彙が出てくる。伊達にトレーニングをしていないな、と改めて再認識。継続は力なり。

2015年10月20日火曜日

10月20日(火)のトレーニング

【今日やった英語トレーニング:聞き取り+部分シャドーイング+語彙ピック】
1. Jake Tapper's "The LEAD" on CNN podcast
2. Anderson Cooper's "360°" on CNN podcast
3. ABC World News with David Muir on ABC podcast

今日は上記3つ。

★気付きメモ
→聞き取りをしながらボキャビルをする事が可能。スマホで音源を聞きながら、memo appを立ち上げておいて、聞き取ったフレーズや単語をどんどん打ち込んで行く。打ち込んだ単語は帰宅後、ノートに書き写し、英英辞典を使って調べる。

→聞き取りをしながらメモをその場で取って行くので、さっと打ち込みをしないと音源がどんどん流れて行く。初めは速い!と感じるかもしれないが、これをやり始めると、単語の打ち込み速度の訓練にもなり、打ち込みスキルも上がる。

→英英辞典で調べる時のコツ。さっと日本語の意味に落ちてくる単語は英英のままで語義をノートに書き、そのまま自分のコマにする。

→さっと日本語で意味が落ちて来ない単語は、強がらずに英和辞典を引き、そのまま日本語の意味を書き込んで、さらに英英の語義をノートに書き込む。

→書き取りノートに書いた内容は、折りをみて、数日前、数週間前に書いたノートを暇な時に見返し、読み返す作業が記憶にとって吉。記憶を強める為には「間を置いた反復」が有効。世間ではこれを大雑把に「復習」という言葉で括る。

→自分が好きなフレーズはどんどんノートに写す。意味などはない。そのフレーズは自分が話したり書いたりする時のコマになる。

★収穫語彙
→今日は特に収穫はないが、cherry-picking:いいとこ取り、が目新しく珍しい単語。

Oxford Dictionaryのdefinitionは以下の通り。Selectively choose (the most beneficial or profitableitems, opportunities, etc.) from what is available

★感想
→高校生がCIA長官のメールをハッキングする、っていうのが、米国のすごい所。

→大まかに曖昧に聞きながら、細かい所を詰めて行く意識で良い。どんどん聞く。とにかく聞く。
耳に突っ込む。聞きまくる。スピードラーニングはある意味真実も含む語学プログラム。


→基礎語彙2500語くらいは知っておかないと、聞き取りは出来ない。

→高校生が憶える程度の英単熟語が、サッと意味が出てくるレベルにまで落とし込めていないと、北米ニュースはキツい。

→「何でもパソコンかガジェットで用を足す」人は、パソコンやガジェットに何でもかんでも打ち込んでおいて、紙に書き留める事を忌避する傾向にあるように感じるが、紙に書く事で手の刺激と目の刺激により、単語やノートのページそのものが画像記憶として右脳を刺激している様に感じる。これは専門的に理解している事ではなく、ノートへの書き取りを始めて10年以上になる経験則。自分は記憶に残したいものは出来るだけ手書きする派。

→英語を聴くときは、メモ帳やガジェットにどんどんメモを取って、知っている単語でよく使われるものや、知らない未知語をどんどん打ち込んでおくと良い。きちんと後で調べて書き留めると、それが自分の学習参考書に変わる。


2015年10月19日月曜日

10月19日(月)の英語トレーニング

【今日やった英語トレーニング:聞き取り+部分シャドーイング+その場意見言いTR】

1. Jake Tapper's "The LEAD" on CNN podcast
2. Anderson Cooper's "360°" on CNN podcast
3. Face the Nation on CBS podcast
4. The Debates on CNN podcast

今日は上記4つ。

★ここ最近のトレーニング三昧で、英語耳がすっかり8年前の一番英語が出来てた時に戻って、細かいニュアンスまで聞き取れるまでに完全復活。スクリプトは要らないくらい、クリアに細かいニュアンスまで聞き取れてる。

★収穫語彙
→I have great regards to Senator Sanders.
regardの使い方、こういう風にするのか、と感心。他にもwith regards to ~ もよく出てくる表現。in terms ofとかと同じ感じ。

→adversaryっていう単語。敵対関係とか、選挙で対抗している候補者って意味。

★感想
→知性の有無に関わらず、話し方がPREPで統一されてる。

→まず、I think that, まで言っておいて、そのあと考えながら身長に言葉を選ぶ人が多い。特に政治家なので、失言がないように、丁寧に話を進めているのが伝わってくる。

→今日聞いた番組に出てくる米国人は、相手の話をきちんと聞いて受け答えをする余裕がある人たちばかり。本当に頭がいい。声を荒げて相手をやり込めようとしたり、声の大小で相手をねじ伏せようとする人は一人も居ない。きちんとしたevidenceを示し、きちんとしたexampleを出して、相手によりpersuasiveな話し方を常に心がけている。持論を強引に展開して、相手を罵倒したり、馬鹿にしたりしない。傾聴の姿勢がデフォルトになっている。

→自分の過ちをきちんと認めた上で、謝罪もしつつ、その後の展開が、聞いている人にきちんと納得がいく様な形でなされる、という素晴らしいスキルを全員身につけている。

→8年前、Jake TapperはChief Washington Political Correspondent for ABC Newsだった。今はCNNで番組のホストを務め、共和党の討論会のmoderatorも務めるまでに昇進していた。感慨深い^^

→話を聞きながら、その場で英語で反論したり同意したりしながら、自分が考えている意見を英語で言うトレーニングをやっている。とにかく話す。何も考えない。とにかく英語で意見を言う。その場で考える。書かない。話す。その場で言う。その間、音源を止めておく。相手がどんな風に答えているか、自分の意見を一分でまとめた後、聞いてみる。差異に気付く。勉強になる。