ちょっとどうしようもない討論でした。ひどいね。
https://www.youtube.com/watch?v=fZtqYrsLiRo
いやぁ、もう二回目のディベートが酷すぎてね笑。日本の党首討論を見てるかと思ったくらい。知的に得るところは何もないですね、本当に。あまりに酷くて、ブログにわざわざ書いてみなさんにお読みいただくことはないくらい。とにかく、大人がいない。トランプが子供すぎて、よくもまぁこんな人を大統領候補に選ぶよね、と思いました。日本も人のこと言えた柄じゃなくて、大きな声で相手を罵倒してこき下ろすことを「完全に論破」とかメディアとかネットで書くもんだから、ポピュリストがどんどん市民権を獲得して、政治家して成立していく、というね。
日本の政治家も、トランプのこと言えた柄じゃなくて、50歩100歩だよ。何党とか関係ない。
1週間、大統領選挙関連のものを色々聞いたり読んだりして、総合的に思ったことは一つだけ。
「人の話をきちんと聞こう。それから話し始めよう。」です。
これだけ。これ以外ない。
政策とか、人格的なこととか、難しいこともあるからね。いろんなことが複雑に絡まっているし。
オバマとヒラリーが以前候補者指名争いをしていた時に2回とも追った口だけどさ、結局、オバマが大統領になっても、あまり世の中は動かなかった、っていう実感が本音でね。
実際のところ、ヒラリーがなったって、トランプがなったって、米国の政治のこう着状態は直らないよ、それは日本と同じ。
民主主義の円熟期における末期的な様相を呈している、と言ったところなのかなー、なんて思いながら、今回の大統領選挙の一連を追ってるんですけれども。
逆を返せば、誰が長に収まっても、何も変わらないのであれば、可もなく不可もない人がなった方が無難でいいし、この国に改革を!とか、待った無し!とか言ってる口は、何も分かってないのと同時に、そう言っておけば、改革あるかも❤️っていう国民に期待させといて当選できちゃうワンチャンあり、みたいなことでそう言ってる気がするんだよね。
米国の憲法とかって、どんなバカが大統領に当選しても、暴君的に振る舞えないようにシステムが構築されてて、それが一般教書演説だし、議会の力と作用っていうかね。ポールライアンがトランプを見切って、下院選挙に全力を注ぐって宣言して舵を切ったのも、ある意味当然かつ自然な流れなんだよね。
興味ある人はこれを。https://en.wikipedia.org/wiki/Democracy_in_America
普段通りのトレーニングは、速読速聴OPINIONが終わって、2周目、セサミはいつも通り。
生素材がうんざりなのよね笑。政治好きだから、仕方ないんだけど。まぁ、それもアメリカだよね、ってことで、一つ。
通訳の人みたいに、英語を日本語に直していくトレーニングをすると、聞き取り力が飛躍的に変わるからやって見てね。難しいのだと落ち込むから、セサミにしとくね。
https://www.youtube.com/watch?v=mdmzfFZsDy4
今度これについては詳しく書くけど、これは中学校2年生の後半以上で音読だけをトレーニングしてるんだったら、もったいないから、絶対にやった方がいいメソッドなの。生徒の英語に対する聞き取り、読み取りのフォーム作りに絶大な力を発揮する効果的な学習法なので。
チラリズム的に概要だけ書くと。。。
「音読、その先:脱メソドロジー&闇雲クイック音読」
*英語の発音にフォーカスしていない音読はやり直しを余儀なくされる。
*フォニックスができない人に習うと割と悲惨。その後が。
*音読をバカみたいにやらされるけど、基本の型ができてないと、たくさんの文章を音読しても効果が薄い。
*聞く、読む、の型作りは、「1つの教材をしゃぶり尽くす」が基本。
*教科書すべてを音読するなら、1つのレッスンを選んで、それを徹底的にやりこむ方が効果あり。もっというなら、1つのレッスンの2つ分くらいのユニットを使って、それを1年間かけてやる方が効果的。
*型作りを「基軸トレーニング」と言う。基礎トレのこと。何があっても毎日必ずやる。これ、大事。
*基軸トレーニングが軌道に乗ってきたら、たくさん音読、たくさんシャドーイングに移行。そうすると、闇雲に音読していた時よりも効果絶大。
*音読は発音、サイトラ(文法感覚ね)、前から理解、がセットになって初めて効果がある。
*ロジックをPREPできちんと捉える癖をつける。それがないと、英語がわからなくなる。特に長いもの、高度な話になるとお手上げになる。中学2年生くらいからスピーキングでたっぷり練習し、その後ライティングと絡めてやるのが吉。このフォームが染み付くと、読解のテクニックとか、そう言う馬鹿げたことがアホらしくなる。要らない。
なんだか、英語の先生に、とんでもないこと言うな、って怒られそうなことばかり書いて、ごめんなさい。でも、本当なんだもん。
今日はこんなもんで一つ。
上記の中身はまた今度ブログにシリーズで丁寧に書きます。
12月3日に博多でやる暁の会のトレーニング指南の勉強会で話す予定。興味ある方は是非。
お申し込みはこちら↓
http://form.os7.biz/f/2c0d919c/
日々の英語TRの日誌的な内容。 tipsとか薀蓄とか。 生活に刺激と潤いを! たまに毒舌👹👺 多読多聴、多書多話。 "Work hard, play hard."
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2016年10月12日水曜日
2016年10月5日水曜日
クッキーモンスター考:文法の正しくない英語
音の認識に関しては、親友が良質高級ワインのような記事をめっけてきたから、これを読まれたい。反論があるなら、寝言は寝て言え、と言い返す。まーちゃん、ナイス!サンキューな。
http://telescope.kabukiyukiko.com/2016/09/27/tomatisadvice/
冠木先生、素晴らしいですね。このブログ読んでれば、脱線レトロ要らないね、マジで。廃業必至。チーン。
🌟Sesame Street : 英語で授業、のお手本のようなスキット
カーミットとクッキーモンスターの掛け合い、カーミットを教師、クッキーモンスターを生徒と擬えまして見ていただけたら、英語で授業をする、っていう心構えのヒントになるんじゃないかなーと思う。ここから学べることは途轍もなく大きい。
https://www.youtube.com/watch?v=shbgRyColvE
🌟クッキーモンスター考:間違いながら英語を身につけよう。
https://www.youtube.com/watch?v=zXBmZLmfQZ4
クッキーモンスターが話す英語は全然正しい英語じゃなくて、文法的には間違いだらけの英語が話されるわけ。このスキットがどうしてセサミストリートに入っているか、ということを考えてみた。
米国には英語が話せない両親に育てられている子供がたくさんいる。両親も子供も英語が話せないまま、何らかの事情があって米国に入国してきたので、英語が話せないけれど、とにかく米国に行けば仕事がある、お金になる、将来も明るい、という希望を抱いて着の身着のまま入国して、何とか生活をしている人も多くいるんだよね。
そうすると、英語が流暢に話せないまま、米国暮らしをしているから、英語は生活しながら覚えていくことになるのね。
クッキーモンスターが間違いだらけの英語を使って登場するのは、そういう層への配慮があるんじゃないかな、とふと思った。英語を覚えていく際のgatewayとして、あの間違いだらけの英語のスキットが存在している、と考えると、強ちこれは間違った推測でもないんじゃないか、と思って。
親が間違った英語を喋っていて、Me go supamarket, togetha! You come with me! Me take you! なんてテレビから流れてきたら、子供も、混乱をきたさず、ああ、親も間違った英語を話しているけれど、なんとなく通じているんだな、と安心感を覚えながら、他の正しい英語が話されるスキットも見つつ、英語を覚えていく、っていう流れを持って英語を勉強することができるからね。
日本の学校だと、試験がある、という前提に立って授業はすべて設計されるから、とにかく間違ったら訂正、やり直し、丸つけ、の繰り返しで、間違う=点数を失ってしまう=悪いこと、という認識がみんなに共有されてしまうんだよね。
もし日本の中高で、このクッキーモンスターのスキットを授業教材で使う、と決めたら、かなり抵抗されると思う。間違いだらけの英語を生徒に見せたら、誤った英語を覚えてしまう、と反対されてしまうと思うのね。
でも、間違いだらけの英語で話されるスキットと、正しい英語でまくし立てるスキットを毎日毎日、交互に繰り返し見ていけば、ハイブリッド状態になって、徐々にミスも減っていくんじゃないかな、と思うんだよ。
言語を話すときに、試験の時のように完璧にミスをしないで言葉を使っている人なんて、この世には存在しえない。それは馬鹿げている。なのに、正確な英語を求めて、子供には不毛な文法スキルが求められ、教師もその習得に余念がないよね。
文法はある程度知っていればいいわけであって、運用しながら学ぶ方向にシフトしていかないと、認識スキルが運用スキルに変化していかないんだよ。
だから、5年間も英語を勉強したはずなのに、高校三年生の英作文では全く英語がへんてこりんで、書けない、なんていう間抜けなことになってしまう。例外なく。単語帳には、因襲的な、必然的な、保護する、正当化する、なんていう小難しい単語がずらりと並べてあって、その意味も取れるし、和訳もできるはずなのにね。
このクッキーモンスターのスキットを見ながら英語を覚えていく、米国の市民の方、移民の人、英語を覚えていく人と、日本の学習者の現状を比較してみて、日本人として気づきがあると思うんだよね。
そんなことを考えながら、クッキーモンスターの、文法的に正しくない、でも、意味が通じてしまう英語を聞きながら思いました まる
今日はこんなもんで、一つ。
http://telescope.kabukiyukiko.com/2016/09/27/tomatisadvice/
冠木先生、素晴らしいですね。このブログ読んでれば、脱線レトロ要らないね、マジで。廃業必至。チーン。
🌟Sesame Street : 英語で授業、のお手本のようなスキット
カーミットとクッキーモンスターの掛け合い、カーミットを教師、クッキーモンスターを生徒と擬えまして見ていただけたら、英語で授業をする、っていう心構えのヒントになるんじゃないかなーと思う。ここから学べることは途轍もなく大きい。
https://www.youtube.com/watch?v=shbgRyColvE
🌟クッキーモンスター考:間違いながら英語を身につけよう。
https://www.youtube.com/watch?v=zXBmZLmfQZ4
クッキーモンスターが話す英語は全然正しい英語じゃなくて、文法的には間違いだらけの英語が話されるわけ。このスキットがどうしてセサミストリートに入っているか、ということを考えてみた。
米国には英語が話せない両親に育てられている子供がたくさんいる。両親も子供も英語が話せないまま、何らかの事情があって米国に入国してきたので、英語が話せないけれど、とにかく米国に行けば仕事がある、お金になる、将来も明るい、という希望を抱いて着の身着のまま入国して、何とか生活をしている人も多くいるんだよね。
そうすると、英語が流暢に話せないまま、米国暮らしをしているから、英語は生活しながら覚えていくことになるのね。
クッキーモンスターが間違いだらけの英語を使って登場するのは、そういう層への配慮があるんじゃないかな、とふと思った。英語を覚えていく際のgatewayとして、あの間違いだらけの英語のスキットが存在している、と考えると、強ちこれは間違った推測でもないんじゃないか、と思って。
親が間違った英語を喋っていて、Me go supamarket, togetha! You come with me! Me take you! なんてテレビから流れてきたら、子供も、混乱をきたさず、ああ、親も間違った英語を話しているけれど、なんとなく通じているんだな、と安心感を覚えながら、他の正しい英語が話されるスキットも見つつ、英語を覚えていく、っていう流れを持って英語を勉強することができるからね。
日本の学校だと、試験がある、という前提に立って授業はすべて設計されるから、とにかく間違ったら訂正、やり直し、丸つけ、の繰り返しで、間違う=点数を失ってしまう=悪いこと、という認識がみんなに共有されてしまうんだよね。
もし日本の中高で、このクッキーモンスターのスキットを授業教材で使う、と決めたら、かなり抵抗されると思う。間違いだらけの英語を生徒に見せたら、誤った英語を覚えてしまう、と反対されてしまうと思うのね。
でも、間違いだらけの英語で話されるスキットと、正しい英語でまくし立てるスキットを毎日毎日、交互に繰り返し見ていけば、ハイブリッド状態になって、徐々にミスも減っていくんじゃないかな、と思うんだよ。
言語を話すときに、試験の時のように完璧にミスをしないで言葉を使っている人なんて、この世には存在しえない。それは馬鹿げている。なのに、正確な英語を求めて、子供には不毛な文法スキルが求められ、教師もその習得に余念がないよね。
文法はある程度知っていればいいわけであって、運用しながら学ぶ方向にシフトしていかないと、認識スキルが運用スキルに変化していかないんだよ。
だから、5年間も英語を勉強したはずなのに、高校三年生の英作文では全く英語がへんてこりんで、書けない、なんていう間抜けなことになってしまう。例外なく。単語帳には、因襲的な、必然的な、保護する、正当化する、なんていう小難しい単語がずらりと並べてあって、その意味も取れるし、和訳もできるはずなのにね。
このクッキーモンスターのスキットを見ながら英語を覚えていく、米国の市民の方、移民の人、英語を覚えていく人と、日本の学習者の現状を比較してみて、日本人として気づきがあると思うんだよね。
そんなことを考えながら、クッキーモンスターの、文法的に正しくない、でも、意味が通じてしまう英語を聞きながら思いました まる
今日はこんなもんで、一つ。
2016年10月3日月曜日
脳と耳と、聞き流しとトレーニング(ガチ勢必読)今日のtipはオイシイよ?
ああ、43歳になりまして、皆様、お祝いのメッセージどうもありがとうございました。
いや、お祝いのメッセージというか、歳を一つとったなんて、めでたいのか、と思わんでもないけれど笑、まぁ、気は心、ってなもんでして、ありがたいことでございますな。
さて、土曜日はセサミのみ、日曜日はテニス行って熱中症なりかけてフラフラだったけど、その後の飲み会に行く途中で、速読速聴OPINION。うーむ、なんとか毎日やってるね。
そして、今日は月曜日、部屋の片付けをしながら、セサミを延々2時間半掛けながら、掃除と部屋の模様替え。
その後、部屋の片付けをしながら、Anderson Cooper 360°を聴く。
今日のtipは、聞き流しの耳と脳への効果。
→スピードラーニングみたいなのは効果があるのか、とよく尋ねられることがあるんだけど、ある・ない、の両面。
まず、ある、の側面。耳は言語を聞き分ける、というか、正確に言うと音を聞き分けてるのね。脳が耳から入ってくる音に対して反応を示して、それが認識に変わり、脳の情報と一致して、符合を見るのね。だから、日本語だけを聞いて生活している人は、英語を聞いた時に、日本語フィルターを通して聞くから、英語の音として聞こえないの。英語が日本語で聞こえちゃう。この不思議な現象が、空耳アワーという偉大な企画を生んだわけね。脳のフィルターの原理を逆手にとって、面白おかしくしちゃった。俺はね、これは安齋 肇とタモリさんの素晴らしい企画だと俺は思うのね。
んで、英語を流しっぱなしにしておくと、英語の音を認識しよう脳が動くから、音を英語で聞こうとするようになるのね。上記の原理をベースに置くと、英語を英語のまま聞くフィルターができるようになるの。だから、よくほら、発音の指南書みたいな本に載ってる、リエゾンがどうのとか、母音と子音の違いがどうの、みたいな、しちめんどくさい薀蓄みたいなことを知らなくても、毎日毎日聞いて、基礎語彙を350語くらいきちんと覚えて、映像が付いているものを多視聴しとけば、自然と音になれるのね。いわば英語の耳ができる、といったところかな。
この辺の原理を無視して書かれてあるリスニング指南書みたいなものは、申し訳ないけれど、片手落ちだと思うね。効果がわからないもの。音って、ある程度自分で音を出したり、耳で聞いたりがベースにあって、その後、紙に書かれてあることを見るから、あ、なるほどね、となるわけでね。日本語だって、小学校1年生から3年生までの間に口語の国語文法なんて一生懸命に教えたって、子供はわからないよ笑。言葉を=音と映像、画像、として捉えているんだから。目利きと勘所の鋭い子が正答を導きやすい傾向にある、ってだけの話でね。それ以上でも以下でもないの。国語でも英語でも、言語だったらなんでもいいけど、上記の理屈から言ったら、ある程度抽象概念がしっかりと把握できるように脳が発達するまで、小難しい文法用語とか、弊害でしかないわけでね。余計混乱するという。だから、使わないで、そういう言葉や表現に多数触れさせて、慣れさせて、慣れの中から覚えさせて、ってやり方が一番いいね。ほら、学校の時にはテストでちっとも点数は取れなかったけど、学校を卒業した瞬間に、親とか先生が言ってた小難しいことも、なんとなく理解できるようになった実感が湧く時って、あるでしょう?あれもこれと同じなんだと思うのね、脳の認識からすると。面白いよね。
そして、ない、の側面ね。聞き流すだけでは、認識語彙が増えないから、わからない語数が多いの。これは時間をかけて多く易しいものに触れながら、少しずつ難しいと思われるようなものへ階段をシフトさせていくと解消されていくんだけどさ、そんな手間暇を誰も取ろうとしなし、時間がないからね笑。メソッドそのものの負担、というより、それを継続させる仕組みづくりで、泡吹いちゃって、やる気が萎えてしまうのよね。
だから、大人だと、これに、トレーニングを混ぜた方が近道で、ある一定数の語彙力がないと、多くのものに触れても、覚えられるものに限りがあるから、延々とたくさん見たり聞いたりしないといけないのね。でも、大人だと、ほら、忙しいから笑。家事も、育児も、仕事も、デートも、○○も(○の中は自分で入れろ)、いろいろあって、ほら、事情が事情だから笑。だから、ある程度、効率性が欲しいわけよね。
で、大人ときたら、一丁前に脳も発達しちゃってるもんだから、ある程度刺激があって、やりがいのあるものじゃないと、大人のプライドも許さないでしょう?笑。だから、トレーニングして、自分に一定の語彙数を獲得しながら、どんどん英語に触れる量を増やしていく、っていうのが一番吉ですな。
今日は、セサミの聞き流しから、AC360の聞き流しまで言ったけど、上記を実践してみて、改めて、やっぱりこの方法が良いよね、と思った。語彙を記録しながら覚えるのと、オーガニックものに触れる、の2つをハイブリッドすると良いよ。Blend&Balanceね。
🌟胡麻ストリートの夜は更けて。
https://www.youtube.com/watch?v=Xq7jMc-mGq0
これはね、この胡麻ストリートの回はね、中学一年生と高校一年生の先生、あるいはそういうスタート年代の子供を教える人には是非見ていただいてですね、授業やレッスンでご活用いただきたい、と。
Youtubeにアップされてるやつは基本的に誰の親切か知らないけれど、英語字幕がついてるのね。iTunesに登録されているPodcastバージョンは、字幕なしなの。だから、二つを併用しながら活用すると良いかもしれないし、Podcastバージョンが使い勝手があって良いよね。
Youtubeには長いバージョン(テレビのパイロット版なのかな。)もULされていて、時間あるときは腰据えて見るんだけど、なんだろう、子供番組のハチャメチャさと米国の自由さっていうか、頭おかしい感じが入ってて、めちゃくちゃ笑えるのね笑。
https://www.youtube.com/watch?v=BQBY_li1Ypc
この回なんか、ラテン音楽で踊っちゃうし、9:38秒から始まる、Cookie MonsterとZOEってキャラの会話が、もう、たまらなくぶっ壊れてて楽しい事この上ないのね笑。わけわからない笑。異次元だよ、本当に笑。
今日はこんなもんで、一つ。
いや、お祝いのメッセージというか、歳を一つとったなんて、めでたいのか、と思わんでもないけれど笑、まぁ、気は心、ってなもんでして、ありがたいことでございますな。
さて、土曜日はセサミのみ、日曜日はテニス行って熱中症なりかけてフラフラだったけど、その後の飲み会に行く途中で、速読速聴OPINION。うーむ、なんとか毎日やってるね。
そして、今日は月曜日、部屋の片付けをしながら、セサミを延々2時間半掛けながら、掃除と部屋の模様替え。
その後、部屋の片付けをしながら、Anderson Cooper 360°を聴く。
今日のtipは、聞き流しの耳と脳への効果。
→スピードラーニングみたいなのは効果があるのか、とよく尋ねられることがあるんだけど、ある・ない、の両面。
まず、ある、の側面。耳は言語を聞き分ける、というか、正確に言うと音を聞き分けてるのね。脳が耳から入ってくる音に対して反応を示して、それが認識に変わり、脳の情報と一致して、符合を見るのね。だから、日本語だけを聞いて生活している人は、英語を聞いた時に、日本語フィルターを通して聞くから、英語の音として聞こえないの。英語が日本語で聞こえちゃう。この不思議な現象が、空耳アワーという偉大な企画を生んだわけね。脳のフィルターの原理を逆手にとって、面白おかしくしちゃった。俺はね、これは安齋 肇とタモリさんの素晴らしい企画だと俺は思うのね。
んで、英語を流しっぱなしにしておくと、英語の音を認識しよう脳が動くから、音を英語で聞こうとするようになるのね。上記の原理をベースに置くと、英語を英語のまま聞くフィルターができるようになるの。だから、よくほら、発音の指南書みたいな本に載ってる、リエゾンがどうのとか、母音と子音の違いがどうの、みたいな、しちめんどくさい薀蓄みたいなことを知らなくても、毎日毎日聞いて、基礎語彙を350語くらいきちんと覚えて、映像が付いているものを多視聴しとけば、自然と音になれるのね。いわば英語の耳ができる、といったところかな。
この辺の原理を無視して書かれてあるリスニング指南書みたいなものは、申し訳ないけれど、片手落ちだと思うね。効果がわからないもの。音って、ある程度自分で音を出したり、耳で聞いたりがベースにあって、その後、紙に書かれてあることを見るから、あ、なるほどね、となるわけでね。日本語だって、小学校1年生から3年生までの間に口語の国語文法なんて一生懸命に教えたって、子供はわからないよ笑。言葉を=音と映像、画像、として捉えているんだから。目利きと勘所の鋭い子が正答を導きやすい傾向にある、ってだけの話でね。それ以上でも以下でもないの。国語でも英語でも、言語だったらなんでもいいけど、上記の理屈から言ったら、ある程度抽象概念がしっかりと把握できるように脳が発達するまで、小難しい文法用語とか、弊害でしかないわけでね。余計混乱するという。だから、使わないで、そういう言葉や表現に多数触れさせて、慣れさせて、慣れの中から覚えさせて、ってやり方が一番いいね。ほら、学校の時にはテストでちっとも点数は取れなかったけど、学校を卒業した瞬間に、親とか先生が言ってた小難しいことも、なんとなく理解できるようになった実感が湧く時って、あるでしょう?あれもこれと同じなんだと思うのね、脳の認識からすると。面白いよね。
そして、ない、の側面ね。聞き流すだけでは、認識語彙が増えないから、わからない語数が多いの。これは時間をかけて多く易しいものに触れながら、少しずつ難しいと思われるようなものへ階段をシフトさせていくと解消されていくんだけどさ、そんな手間暇を誰も取ろうとしなし、時間がないからね笑。メソッドそのものの負担、というより、それを継続させる仕組みづくりで、泡吹いちゃって、やる気が萎えてしまうのよね。
だから、大人だと、これに、トレーニングを混ぜた方が近道で、ある一定数の語彙力がないと、多くのものに触れても、覚えられるものに限りがあるから、延々とたくさん見たり聞いたりしないといけないのね。でも、大人だと、ほら、忙しいから笑。家事も、育児も、仕事も、デートも、○○も(○の中は自分で入れろ)、いろいろあって、ほら、事情が事情だから笑。だから、ある程度、効率性が欲しいわけよね。
で、大人ときたら、一丁前に脳も発達しちゃってるもんだから、ある程度刺激があって、やりがいのあるものじゃないと、大人のプライドも許さないでしょう?笑。だから、トレーニングして、自分に一定の語彙数を獲得しながら、どんどん英語に触れる量を増やしていく、っていうのが一番吉ですな。
今日は、セサミの聞き流しから、AC360の聞き流しまで言ったけど、上記を実践してみて、改めて、やっぱりこの方法が良いよね、と思った。語彙を記録しながら覚えるのと、オーガニックものに触れる、の2つをハイブリッドすると良いよ。Blend&Balanceね。
🌟胡麻ストリートの夜は更けて。
https://www.youtube.com/watch?v=Xq7jMc-mGq0
これはね、この胡麻ストリートの回はね、中学一年生と高校一年生の先生、あるいはそういうスタート年代の子供を教える人には是非見ていただいてですね、授業やレッスンでご活用いただきたい、と。
Youtubeにアップされてるやつは基本的に誰の親切か知らないけれど、英語字幕がついてるのね。iTunesに登録されているPodcastバージョンは、字幕なしなの。だから、二つを併用しながら活用すると良いかもしれないし、Podcastバージョンが使い勝手があって良いよね。
Youtubeには長いバージョン(テレビのパイロット版なのかな。)もULされていて、時間あるときは腰据えて見るんだけど、なんだろう、子供番組のハチャメチャさと米国の自由さっていうか、頭おかしい感じが入ってて、めちゃくちゃ笑えるのね笑。
https://www.youtube.com/watch?v=BQBY_li1Ypc
この回なんか、ラテン音楽で踊っちゃうし、9:38秒から始まる、Cookie MonsterとZOEってキャラの会話が、もう、たまらなくぶっ壊れてて楽しい事この上ないのね笑。わけわからない笑。異次元だよ、本当に笑。
今日はこんなもんで、一つ。
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